古賀茂明が現在2017の森友学園と安倍政権忖度疑惑をぶった切る

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元通産官僚で去年の都知事選でもギリギリまで候補者
として名前の挙がった元祖お騒がせ男古賀茂明氏(61)。

古賀氏と言えば過去にも「報道ステーション」の生放送
でのタブー発言でも安倍政権からのメディアへの癒着を
暴露した張本人だが、そんな彼の現在2017年はまたも
著書の発売などで世間を賑わせそうなタイトルで話題と
なっている。

今はいずことなった森友学園疑惑や安倍政権の忖度疑惑
の内容と古賀氏から見た現在を追ってみよう。




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目次

古賀茂明プロフィール

名前  古賀茂明(こが しげあき)
生年月日 1955年8月26日(61歳)
出身地  長崎県
最終学歴 東京大学法学部

経歴
通商産業省=現経済産業省)入省
大臣官房会計課法令審査委員を経て
経済産業政策局経済産業政策課長を歴任
2005年 経済産業政策局経済産業政策課長
2008年 国家公務員制度改革推進本部事務局審議官
2011年 大阪府・大阪市の特別顧問・エネルギー戦略会議副会長就任。

古賀茂明の現在2017が熱い!

現在は自身が務める古賀茂明政策ラボ代表として
「改革はするが戦争はしない」フォーラム4代表も
務めて様々な講演で現在の政治的問題に古賀氏らしい
発信を継続している。

横浜講演での直近内容では

1:カジノの問題点は全て利権問題にある事。
2:民進党と原発
3:官僚の習性から見た森友学園
4:カジノ無しで生きる提言(質疑応答)

古賀氏らしい分かりやすい直球な回答で反響が
高い事で公園は評判良好らしい。

そして近日中には著書『日本中枢の狂謀』も発売予定。
彼は過去にも2011年7月『官僚の責任』で40万部越え
『日本中枢の崩壊』も40万部のベストセラー作家でもある。

今回の『日本中枢の共謀』も古賀氏らしい視点の
安倍政権への歯に衣着せぬ物言いが今から期待されている。

少しだが古賀氏いわく、安倍政権は

『国民は馬鹿である』

そう思っているのが直球での結論らしい・・・

相変わらず歯に衣着せぬ物言いが分かりやすい。

古賀茂明の2017森友学園ぶった切りが爽快?

さんざん世間の注目を浴びて現在は、加計学園問題
の浮上でうやむやにされている感の否めない森友学園
の国有地問題。

これについて騒動のさ中の2月も下旬の出演したテレビ
番組で古賀氏が元通産官僚として発言している。

ここに至るまで、あっせん収賄罪の成立が論じられていた
がこれに対する元官僚出身の古賀氏がぶった切る。

あのただ同然の国有地入手問題は、

「近畿財務局がおかしなことをしたみたいに思ってる人が多いかもしれないけど、官僚は普通こいうことはしない。政治的な判断として、これは造らざるをえないという前提があったとしか思えない」

背後にある巨大な政治的勢力を示唆しているのだ。

ようするに国がらみで籠池氏を詐欺罪として告訴する
ように持っていくお国がらみの陰謀疑惑を認めるような
発言ともとれるのである。

安倍政権に喧嘩を売った形となった籠池氏を嘆いている
ともとれるこの発言に政治(安倍政権の闇)を感じざるを
得ない。




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古賀茂明の安倍政権政治哲学をぶった切る?

古賀氏は2015年事実上の降板となった「報道ステーション」
でもさんざん安倍政権を叩く発言として最終的には降板
なった人物だ。

そんな彼の近日中の発売となる『日本中枢の共謀』
は報道ステーション降板から書き続けて、色々書き直して
かなりの長編になったものの、つい先日完結した政治的な
要素の強い内容の本との事。

そんな中で古賀氏が言う、第二次安倍政権が推し進める
安保法制や武器輸出三原則の撤廃特定秘密保護法など

「日本は後戻りできなくなる段階を過ぎつつある」と言う。

2015年に国際ジャーナリストとして活動する後藤健二さんが
イスラムで殺害
される前、捕虜の状態だったのは知っての通り。

でも後藤氏は殺害された。

その理由は、当時の安倍総理の中東歴訪中
エジプトで、イスラム国を刺激するスピーチが殺害
きっかけになったと古賀氏は言う。

これまで平和主義だった日本はアメリカ大国に
『湾岸戦争にきてほしい~』と呼ばれても行かない国
だった。

金は出しても命を懸けて戦争には行かない!

これが第二次世界大戦後の日本の守り通したスタンスだ。

当然時代はめぐって日韓問題との竹島や中国との領土
問題は深刻でスキあらば沖縄でさえ本気で略奪する気
満々の中国との今後の国交を考えたら、全てをアメリカ
に委ねる事に限界があるのも理解できる。

でも長崎原爆と広島原爆を得て日本は絶対に
『戦争をしない国』へとかじを切ってきた日本が
またも、安倍政権の積極的な『改革』の政治志向と
その発言によって変わろうとしているのだ。

その一旦として後藤健二さん殺害に
至ったと思う人がいる。実際可能性は高い。

古賀氏もそう思っている。

安倍総理はカイロの演説で、ISILと戦う国には支援を行うと発言したが、すでに誘拐されていることが分かっていたのに、誘拐犯と戦う人を支援すると言ったら、誘拐犯を刺激する。その結果後藤氏が殺害された~との解釈だ。

そこで出たのが騒動となった「報道ステーション」での
『I am not ABE』だ。

私は安倍総理と違う考えを持っている。

戦後ずっと戦争をして無い国です。憲法では
日本のことを攻めてこない人たちのことを一方的に
敵だなんて絶対に言いませんよと伝える為の行動だった。

それは現在の憲法改正に基づく安倍政権の思考でもあり
結局「改革だ」『日本は変わって強くならなければいけない』
言いつつ安倍総理の政治哲学をこう評している。

国民は
「すごく怒っていても、時間が経てば忘れる」
「ほかのテーマを与えれば気がそれる」
「嘘でも断定口調で叫び続ければ信じてしまう」

つまり「国民は馬鹿である」
yahoo引用

森友に続く加計学園、そして総理の犬と言われた男の
強姦罪不起訴問題。

間違いなく何モノか得体の知れない大きな力が
うごめいている空恐ろしい疑惑の数々に安倍政権は
各たる証拠なしに力で抑えている感はもはや否めない。

この方も忖度疑惑がW
山口敬之氏の【詩織】被害者強姦疑惑と週刊新潮全文と安倍の犬の罪
この方も安倍政権の要です
菅義偉は韓国に最強で息子3人も有能な秋田出身の超絶成り上がり

「原発完全復活」も目論む安倍政権の闇を全て
彼の著書『日本中枢の共謀』で明かされている。

現代の日本経済の問題点の分析から舵取りをする
安倍政権の闇をテーマにどの章から読み進めても
完結すると言う『日本中枢の共謀』が今から楽しみだ。




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おわりに

近頃騒がしい安倍政権の盤石だった政治生命の終焉なのかもしれない、森友学園の国有地問題から、加計学園そして総理が推し進める憲法改革や原発復活は本当に正しいのだろうか?何かと国民の誰一人が納得できる説明が出来ない忖度問題に原発の安全も不確か過ぎて恐ろしい。今後の安倍政権と揺さぶりをかける稀有な存在の古賀茂明氏の動きに当面目が離せない。



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