アメアパ店舗撤退は破産への警告だった?創業者は?パンク精神は?

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今まで、ファッション界で何かと物議を
醸してきたアメリカンアパレル通称
(アメアパ)がついに倒産
という。

残念な結果になってしまったようです。

これまでの、ファッション界での異端児
ぶりとなんでかロックを感じるこの会社の
これまでを調べてみます。

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目次

アメアパのこれまでと破産は必然だったのか?

会社設立はまだ新しく1989年でカナダ人の
ダブ・チャーニー
が、アメリカのポップ
カルチャーに魅力を感じた事がきっかけが始まりです。

ダブが大学生の時にサウスカロライナでの製造を
経て1997年ロサンゼルスへと拠点を移す。

2000年から現在の工場で卸売業としてビジネスを
展開させる。

会社のユニフォームや制服などのブランド販売に
成功して3年で440%の成長を遂げる。

2005年には「アメリカ合衆国で急成長中500の会社のリスト」
の308位にランクインして2005年の利益は
2億1100万ドルでまさにアメリカンドリーム。

アメアパの創業者は?結構問題児だったみたい

創業者であるダブはアメリカンアパレルの
型破りな社風が会社の創造性と急速な成長の
理由であるといったように、度々セクハラなどが
問題となった人物としても知られています。

2014年6月にセクハラ問題で最高責任者(CEO)
を解雇・・・・

それ以外にも工場を下着で歩いたり、マーケティングに
セクシャルで大胆な手法を度々使うことから英国広告
基準局などに問題視。

「不必要に女性を物と見なした画像で、性差別的であり
深刻な性犯罪を広く助長する恐れがある」と指摘。

「スカートの中をのぞき込む盗撮を思わせるショット」で
「強制わいせつ」を肯定しかねないと非難される
など何ともワイルドな創業者のようだ。

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アメアパの企業理念パンク精神と今後の財政再建は?

以前見たアメアパの広告にこんな一文が
パンクで清く美しく誰にも媚びない

これがアメアパの企業理念!

商品タグに記されている”Made in the USA”を
売る数少ない会社で中国なら自給40セントで雇える工員の
人件費をわざわざ12.5ドル(最低賃金の2倍)払って
国内生産するという

フェアトレードの精神
パンチパンチキックだって

そんな中当然ビジネス継続は危ぶまれていたが
現最高経営責任者のパウラ・シュナイダーは今回の
破産によって負債は3億ドル(約357億円)
から大幅に削減され1億3500万ドル(約160億6500万円)になったと
年間金利は約2000万ドル(約23億8000億円)軽減され6ヶ月後には
再建プロセスを完了すると発表している。

今後も東京・渋谷店と代官山、大阪・アメ村店の
3店舗体制で運営されるみたいでアメアパらしく
ポジティブに受け止めてる。

だから一端は安心なんですよ

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終りに

ちょっと意味不明な感じもいなめないけど、説明不要な強さというか熱い感じとでもいいましょうか(笑)去年だったかは陰毛マーケティングとやらで世間を賑わせたり何かとお騒がせな一面もありつつ妙に、フェアトレードの精神パンチパンチキックが忘れられません。そんな会社無いですもんねパンチって何でしょ?笑カンバックアメアパって感じです。


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