田児賢一不調は闇トバク借金が原因？引退覚悟の会見に家族の存在は？

またしてもリオ五輪を目前にしてバドミントン男子
選手から闇トバクカジノ入りでほぼ代表入りが決定
していた桃田賢斗氏と同じく田児賢一も同罪で謝罪
会見を開いた。

田児選手と言えば14年までは日本代表で桃田賢斗
よりもランキングも上位だった日本代表の選手だ。

その彼の15年からの不調は闇トバクが原因だったのか？
引退覚悟で号泣会見の田児の覚悟や今だに残された借金
問題に彼を取り巻く家族の存在とは～を追ってみよう。
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田児賢一成績不調の原因は闇トバクが原因？

2015年1月までの田児の世界ランキングはその時点での
日本最高の8位。

だが同年の6月には30位。2016年には60位台まで
落ち込んでいる。

それと入れ替わるように5歳年下の桃田賢斗が
この1年間メキメキと上達してランキングを
確実にUPして田児と急展開で入れ替わる
活躍をする。

だが今回の闇トバクで明らかになった
関わった時期や回数は桃田の6回トータル60万円
とは大きく違い田児の賭け金は2014年10月からの
関与で回数にして60回で、その負けた金額が
1000万円だという。

海外遠征先の合法カジノでその味を覚えた彼らは
日本では闇トバクと知りながらの関与であったと
したが、時を同じくして2014年10月の関与なら
田児のピーク時期。

日本代表では最強で2012年ロンドン五輪にも出場。
当然今年のリオ五輪も田児が有力選手だったはず、

だが2014年10月から15年3月に東京墨田区の違法カジノ
に10回程訪れ、その後2カ月ほど開けて同年5月から今年の
1月まで横浜市の違法カジノに月数回程通い賭博行為を
行ったという。

この時期と田児がランキングをみるみる落としていった
時期がリンクする。

2015年1月には田児が日本最高の8位だったのだ。
その後6月には30位。今年は現時点で60位台だ。

確かにアスリートレベルの日本代表選手ともなると
スランプも存在するだろう。

彼もそうした時期はあったようで、過去インタビューで
こんな事を答えている。

『練習をしたくても身体が思うように動かない。
朝走ろうと思ってもベットから起き上がれない。
心と体がかみ合わない』

だがこの状況から田児選手は違法賭博に逃げて
しまったのだ。

まだ現在26歳の田児選手にはもったい無いとしか
いいようがない残念な知らせだった。

田児健一引退覚悟の桃田を涙でかばう会見

この田児の紹介で違法カジノに関与したという
桃田賢斗。

その彼に対してやはり、今回のリオ五輪がほぼ
確定していた現在世界ランキング5位の桃田賢斗
に対しては最後涙で「桃田や、他後輩を巻き込んで
しまった事を申し訳なく思う、自分がやっていたことも
桃田を止められなかったのも申し訳なく思う」と
語り、最後には

「本当に自分がどのような処分でも、二度とバドミントンを
できなくなってもいいという覚悟はあるので…」
と、引退を示唆するようなものの言い方で、

「もう一度、桃田にチャンスを与えてやってほしいという気持ちしかありません」
声を絞り出して会見で話した田児選手。

国をしょっての代表選手がして良い事と
悪い事の区別がつかなかった。という事に
違いは無いもの。

田児選手ばかりに責任は押し付けられない
のは間違いないだろう。

田尾選手に限っては仲間内にも借りた借金
が今だに500万円残ってるという。

今後引退も視野に入れたら返す当てがあるのだろうか？汗

田児賢一の家族

彼の父親も元バドミントン選手の
田児淳一さんです。過去には電電東京（現NTT東日本）
と息子さんのOBです。

現在もNTTかはわかりませんが息子さんの年齢が
26歳で考えたら、現在も社員で見えるかもしれませんね。

で母親の田児よし子さんも何とバドミントンの選手で
NTT東日本に所属していたそうなのです。

バドミントン一家です。
旧姓、米倉よし子。
全日本総合選手権で、ダブル8回、シングル1回。
混合ダブルス1回。トータル10回の優勝をした立派な
経歴の持ち主。

元祖バドミントンの女王と言われたんだとか・・・

現在もその経歴をかわれて、日本ユニシス女子バドミントン
の監督を務めてみえます。

凄いDNAを引き継いでいたのに、ちょっとした
挫折を乗り越える事が出来なかったのですね・・・

ちなみに兄弟がいるという情報はなかったので
もしかしたら一人っ子だったかもしれません。

きっと両親が一番力を落として見えるでしょうね。

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まとめ

田児賢一選手は違法賭博の関与と時を同じくして成績も不調に
なっていった傾向がみられる。
成績不調～賭博～尚更不調～またしても賭博の悪循環に陥った感じ。
田児賢一選手は自らが先輩として止める所が桃田氏を誘った事に
引退覚悟で謝罪会見する。
田児賢一の両親もNTT東日本に所属の選手だった。（現在もかも）
この闇トバクで連盟がどのような決定を下すか分からないがどんな
決定でもまだ彼らは若くやり直しがきくと信じたい。
まためげずに日本のバドミントン界を盛り上げて欲しいですね。