山部佳苗リオ五輪覚悟の1本でライバル倒した弱気払拭に家族の絆

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山部佳苗アイキャッチー

リオデジャネイロのリオオリンピック柔道も嬉しい
メダルラッシュが続き終盤戦になってきました。

この先は日本看板階級と言われる女子重量級の
山部佳苗さんが最終に残っています。

柔道を始めたきっかけやプロフィール、経歴も含め
このリオ五輪にライバルを破って最後の1本を決めた
彼女の決意。

ここぞの大舞台で弱気だった自分自身を払拭しての
彼女を支えた家族の絆までを追ってみましょう。




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山部佳苗プロフィール

山部佳苗(やまべ かなえ)
生年月日 1990年9月22日(25歳)
出身地  北海道札幌市
身長   172㎝
体重   105kg
階級   78kg級
血液型   B型
得意技   払腰
    札幌市立東栄中学校卒業
    旭川大学高校柔道部卒業
最終学歴 山梨学院大学
所属   ミキハウス

山部佳苗リオ五輪は覚悟の1本で決める

彼女がこの初のオリンピックを決めたのは実は相当な
覚悟の1本があってつかみ取ったと言っても過言では
なかった。

それは何故か?
ライバルに今朝の日本時間11日に女子柔道代表で初の
金メダルを獲得した田知本遥の姉田知本愛の存在が
あったからだ。

過去を振り返っても2015年世界選手権で銀メダルを獲得
するなどの実績のある田知本が常に山部の前に立ちはだかり
この最終の代表選考会の一騎打ちで山部が勝利してもその
五輪への切符が掴めるかは定かではなかったのだ。

それほど同階級にいながらいつも1歩前を立ちはだかった
田知本愛。

だが彼女はそれでも諦めなかった。
絶対に自分こそがこの階級での日本代表にふさわしいと
思わせる。
リオ五輪
出典:http://www.jiji.com/jc/p?id=20160417192232-0021234624

そう選考会で判断してもらうには、文句無しの
1本勝ち

これが最低条件と考えた彼女に迷いはなかった。

終盤自らが掛けようとした技で足を負傷してもはや
立っているのが精一杯の状態だった田知本愛に彼女は
ここぞとばかりに隅落としで攻め、そのまま横四方固
めで抑え込んで合わせ技による一本勝ち。

誰の目から見ても明らかに負傷していた田知本に
飛びかかってそのリオ五輪へのアピールを1本で
証明して見せた彼女は勝利の後の心境をこう語った。

『1本を取るために手段を選んではいられなかった』

この階級の五輪の切符は1千枚しかない。
そして過去の実績でも自らが劣ると思った彼女に
この選択しかなかったのだ。

その覚悟の1本と4年の思いを彼女が大舞台の
初の五輪の場でどう見せてくれるのか楽しみで
仕方ない。




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山部佳苗弱気だった性格克服も

4年前彼女は五輪代表には全くの園外の成績だった。
とは言え過去中学時代には北海道敵無し。

高校時代に78kg級に転身。
高校2年のインターハイで2位。
3年では当時からライバルだった田知本に1本勝ちで
日本ジュニア優勝を果たす。

大学でもその実績は順調に1年で全日本ジュニア2連覇。
世界ジュニア3位。2年では講道館杯優勝。
大学4年では無差別級で優勝を決めてます。
性格
出典:http://daliosite.com/archives/1388

でも彼女は性格的に調子の波が激しかった。
田知本が優勝した去年2月のグランドスラムパリ大会では
初戦敗退。

ここぞでの試合では彼女曰く
『結果を出さなくてはと思うと、畳にあがるのが怖かった』
と、過去の自分を振り返る。

そんな中この4月に奮起して自ら掴んだリオ五輪の
唯一の切符。

彼女が弱気な自分を払拭出来た瞬間だったのかもしれない。

山部佳苗を支えた家族とは~

両親と2歳年上の兄との4人家族の彼女。
父の徳一さんは札幌刑務所の刑務官で柔道6段の腕前。
兄は府中の刑務官勤めのバリバリの刑務官一家。
家族
出典:http://www.stv.ne.jp/tv/sports-blog/item/20160425181908/index.html

そのことからも環境的には申し分ない環境で想定内の
兄の稽古に付いていったのがきっかけで6歳から
札幌刑務所で柔道を始めた彼女。

稽古は本当の幼少期には父や兄の教えもあったのだろうが
基本は学校で技など仕込まれたようだ。

でも応援となると当然母の苗美さんがいつでも駆けつけ
応援してくれたという。

4年前は全くの五輪には圏外だった彼女自身が自ら
掴んだこのリオの大舞台。

きっと応援席にもその姿があるのかも・・・

おわりに

余談だけど、彼女に文字通り1本取られた70kg級の金メダリストの
田知本遥の姉、田知本愛は観客席に母とその妹の雄姿を見守っていた。
て事はライバルで、もしかしたら自分がこの舞台に立っていたかもしれない
この舞台を奪ったライバル山部佳苗のこのリオでの舞台も当然目を凝らして
見てるはず。物凄いプレッシャーの中、代表を勝ち取った時同様の後が無い気迫で
是非奮起してつかみ取って欲しいですね。




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