藤森太将の父がコーチで弟も競泳選手の家族で掴んだリオ五輪

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既にリオ五輪まで秒読み段階に入ったが
今日は競泳選手で注目の日本代表を紹介
しようと思います。

彼の名前は藤森太将。
父が競泳の現役コーチで弟にも現役のスイマー
がいると言うまさに競泳一家。

親子鷹で掴んだリオ五輪までを追ってみましょう。




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目次

藤森太将プロフィール

藤森太将(ふじもり ひろまさ)
生年月日 1991年8月7日(24歳)
出身   神奈川県
身長   176㎝
体重    72kg
泳法    自由形
最終学歴  日本体育大学
所属  ミキハウス

藤森太将親子鷹で掴んだリオ五輪への切符

物心ついてから父の事をコーチと呼んできた
藤森太将が、このリオ五輪選考レースの決勝の
舞台で見事200mメドレーで萩野公介に続く2着で
派遣標準記録を超えて日本代表に決定。

続く400m個人メドレーでは萩野をライバルとする
瀬戸大也に競り勝っての代表決め。

リオ五輪
同種目で連覇中の瀬戸に1秒近く話しての滑り込み
だったが本人曰く自身はなかったと言う。

そんな彼にコーチでもある父の義弘氏が直前で言った
アドバイスが利いたようだ。

義弘氏は決勝前の彼の泳ぎを冷静に分析。
「普段の泳ぎが出来ていない」 
「背泳ぎで体が落ち、泳ぎもぶれていた」

このアドバイスで冷静になれた事が五輪切符に
つながったと言う。

藤森義弘

この彼の父でありコーチでもある藤森義弘氏は
現日本大学水泳部競泳コーチでJOCオリンピック
強化指定コーチも兼任するバリバリのコーチ。

過去義弘氏が育てた選手にはシドニー五輪で銀
メダル獲得の田島寧子選手や今大会出場する女子
競泳の清水咲子、高木美帆などトップレベルの選手
を育成するガチな競泳コーチである。

藤森太将曰く、
『父は僕の全て、』そして同じ競泳選手でもある
弟の存在も大きいと語っている。
父親
表彰式では父の姿を見て
「やっとオヤジと一緒に五輪に行けます」
涙ぐんで抱擁し喜びを分かち合っていた。

というか何かめちゃめちゃ良い子じゃないですか・・・
素直と言うか、優しいと言うか・・・




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藤森太将の弟も現役スイマー

では彼の弟、藤森丈晴さんの紹介も。
学年2歳年下の22歳の丈晴さん(たけはる)。

彼も兄と全く同じ進路を歩んで現在日体大で
所属するのはミキハウスというトップスイマー
の道を歩んでいます。
弟

そして兄同様日体大と言う事は彼も父義弘氏が
コーチでもあるのです。

最終選考レースで兄の太将さんが瀬戸大也に
競り勝ったレースで彼丈晴さんは4位で入賞
しています。

まさに家族総出のトップスイマー。

でもコンマ何秒の世界の勝負で、この兄と弟の
逆パターンもあるみたいで、今回はまず年功序列
で兄太将氏がリオ五輪に。

彼丈晴さんも、4年後に控えた東京五輪での
期待と可能性が大ですよね。

しかし子供も凄いけど、やっぱりこの競泳に導いて
ここまで育てた父さんが凄いです。汗

親子鷹ならず家族鷹の藤森一家のリオ五輪に
期待したいですね。

おわりに

藤森太将の家族総出の競泳一家のリオ五輪がもうそこまで
来ています。劣悪環境や今のブラジルが真冬で日本との気温差が
あり、以外に寒いみたいですが、若さと親子パワーで是非思い切り
リオで実力発揮してほしいですね。




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管理人 さゆりです