高橋由伸天才子供時代に父親と兄の圧力で巨人入団決定の闇が深い

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現役終盤にはスキャンダルなどらしくない報道も
あった現読売ジャイアンツの監督高橋由伸(41)。

天才野球少年と言われた子供時代に、大好きだった
父によって始まり父によってまた借金地獄へと
追い込まれた壮絶な過去が現在に引き続いている。

一体かれの父親と兄が彼に強要した事はなんだったのか?
追ってみよう。




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目次

高橋由伸の天才少年時代

3歳位から父や兄と野球を始めた彼は小学校4年生で
地元の少年野球団に入部するもすぐにその頭角を現す。

すぐに6年生とばかりの中にレギュラー出場するように
なり6年生時には4番・エースとして2連覇に貢献する。

父親
出典:http://watch-monster.com/articles/c2ryL
可愛い・・だしお父さん似です完全に・・・

中学でも全国制覇2連覇で3年時の打率が・559でほぼ
5割越えの脅威の打率。

天才少年と言われるのも納得の打率です。

だがそんな少年野球時代も常に父親との二人三脚で自首トレ
を行った彼は、当時から彼の才能の可能性を感じていた父親
絶対にプロを目指し挫折してほしくない。の気持ちから

身長の倍ほどの竹で素振りをするという日課まで行って
いたと言う。

当時を振り返っても野球そのものは好きじゃなかったと
高橋自身が認めており、好き嫌いよりも、自分が野球を
する事によって父親や兄弟が喜んでくれるから続けていた

と語っている。

この言葉からも分かる通り彼はかなりのお父さん子
だったと言われている。

そして父親の高橋重衛氏も幼くも
出来の良い次男を溺愛していたそうだ。

高橋由伸の子供時代の父と兄の圧力が凄すぎる

ただこの頃から周囲の期待や羨望の眼差しとは別に
本人的にはいたって冷めた目で、野球に取り組んて
いた一面もかなりあったようだ。

楽しいから一生懸命野球する~父も回りも喜んでくれる。

そんな絵も度の過ぎた期待からどこか強要されてる
窮屈な感じに変化
していったのかもしれない。

だが裏腹で既にこの頃彼の才能は誰の目から見ても
明らかだったと言う。

自我が目覚めた彼は当時そんな自分の才能とは裏腹に
父親に『野球を辞めたい』と言言い出したそうだ。

だが諦めさせる訳にはいかなかった。

上手い、楽しいだけじゃない。由伸の才能とその成長ぶりを
身近で見てきた父は
父や兄にグラウンドまで引きづっていかれたと言う
から強烈だ。

将来を見据えて学業に専念したかった彼は野球なんて
もはや、どうでも良かったのだ。

でもそんな彼に父は

『あと3年だけお父さんを楽しませてくれ』

この父の要望を聞いてやっと甲子園を目指す決意を
決めたというのだ・・・

泣きながらグラウンドに向かったそうだ。
そんな彼を見ても父は諦めなかったのだ。

要するに途中からの野球は父親と兄弟からの強要だった・・・
凄い・・・

鬼気迫る家族の圧力に負けて野球をしてただなんて
引きずってグラウンドに連れてッたってのも全く
冗談ぽくなくて怖いです・・・・汗

この背景を聞けばどこかいつもクール?ドライな
印象の由伸氏に納得出来るかも・・・

だって野球別にすきじゃね~しみたいなWW




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高橋由伸の父親と巨人軍の闇と巨額の借金

彼が幼少期の頃から父親は不動産業を営んでいた。

どうりでいかにも育ちの良さそうな彼の父の不動産屋は
彼が幼少期にはかなりの規模で、資産も相当な物だった
ようです。

顔立ちと物腰から全く違和感のない由伸氏。

高校卒業後そのままプロ入り、ウェルカム状態だった
彼は当然だと言わんばかりに迷わず慶應義塾大学へ進学。

その後大学野球でも当然の如く大活躍した彼は既に球界の
目玉として期待の新人候補の第一人者となっていた。

そんな中彼がプロ入りを希望したのは大学野球で慣れしたしんだ
神宮球場のヤクルトスワローズだった。

この時「巨人のような堅苦しいチームには行きたくない」

『逆指名します』とまで言っていたヤクルトスワローズに
ほぼ決定事項はマスコミの間でも大きく扱われていた。

それなのに蓋を開けたら土壇場で決まったのが巨人への入団
だった。
借金地獄
出典:http://www.zakzak.co.jp/extaishu/ext_entertainment/news/20160131/

全く嬉しくなさそうな由伸・・・巨人なのにね。汗

この理由こそ、またしても父に泣きつかれた結果だと
言われているのだ・・・

景気の良かった不動産会社経営は今はいずこ状態で
当時の父親の会社は巨額の借金を不渡りで出していた
と言われている。

この高橋家のトリプルピンチを喉から手が出る程
欲しい人材として見ていた巨人軍が見逃さなかった。

父親の焦げ付いた土地を言い値で巨人軍が買うという方法が
とられたと言われています。

しかしその額に目が点です。
何とその額60億円!

これには父親が巨人に頼み込んだと言われたり巨人も
速攻で了解したなど様々な説があるものの・・・

この額を右から左に由伸欲しさに速攻で作ったと
いうから巨人軍の財力に驚かされるばかりです。

結局父親は「由伸を60億円で巨人に売った。」

この会見前の家族会議で8時間にも及ぶ深夜3時まで
かかって父重衛さんは

『家族のために巨人に行ってくれ』と説得をしたそうです。

家族って・・・ウザいなぁ~こう何度も続くと・・・

借金地獄
出典:http://yglove.seesaa.net/article/428991122.html

この恩義が巨人にあるが為に彼はメジャーに挑戦も出来ず
現役続行したかったのに、監督依頼も断れなかった。

つまり良くも悪くも飼い殺し状態にならざる
得なかった由伸氏はもはや自分の意見など関係
無い状態で野球を続けていた事になる・・・

高校辺りから?イヤ中学かな・・・汗

この見方が大方だと言われている。

てか、可哀相。才能ある息子を大切に育てても一生
息子の首に鎖を付けた父親・・・・・

そんな重衛さんは2014年千葉市の病院で心不全で
お亡くなりになりました。

しかし60億円で買ってくれる息子を育てた事には
アッパレのお父さん。

息子にとってはかなり微妙だけど・・・

デキがいいばっかりに、なんてこと。
仕方が無いとは言え悲しいお知らせ過ぎる・・・

やっぱりどんな人間でも自分で選べる自由って大事です。

それにしたって60億・・・条件としてはむしろ好条件。
由伸氏が辛かったのでは~と思えるのは、それが自分の
望みでは無くいつでも父親の望みだった事。

おわりに

高橋由伸の野球人生って何か複雑ですね。彼からしたら楽しくなかったのも何となく納得。野球続けるも辞めるも、球団も現役も、メジャーだって自分で選びたかったはず。そう考えると生涯巨人に縛られる事となった彼からいしたらつまらない人生だったのかな?見る目変わります・・・出来過ぎた息子を持った父親からしたら宝者だっただろうけど・・・




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  1. 中田アイキャッチー
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