プロ野球選手としても一流の選手としての成績を残し
そして監督としても数々の名言やボヤキで現在でも
人気の野村克也氏（82歳）。

そんな元監督の唯一の前代未聞と言われたスキャンダル
はやっぱりサッチーとの運命の出会いあった。

サッチーとのデキ婚から前妻との離婚までもう一人の息子
陽一の語る証言から衝撃的過ぎる波乱万丈過ぎる過去が
あった。

凄すぎる野村克也の生涯最も熱い過去を追ってみよう。

野村克也の現在

現役監督時代にはID野球と言われ名監督として活躍し
自身も現役時代には捕手として活躍した野村克也氏。

現在は野球解説やテレビ解説などで現役時代と変わらず
存在感のある発言で活躍されている野村氏。

2010年には解離性大動脈瘤で一時体調不良を訴え入院
し、その後体調も回復するも、2014年にも体調不良を
訴え講演会やイベントをキャンセルした野村氏。

その後も入院して精密検査をし、一時マスコミへの露出が
減った時期もあったが2017年現在では元の野村克也氏らしく
バリバリ辛口で適格な野球解説やコメントで野村節炸裂と
言った感じのようです。

野村克也の二人の息子

野村克也氏の息子と言えば1995年にドラフト3位で
ヤクルト入りしてその後阪神タイガーズや読売ジャイアンツ
でも活躍した野村克則がいる。

野村克則氏は1973年生まれなので今年44歳だ。

だがこの克則氏より以前に野村克也氏には前妻との間
に長男陽一氏が誕生している。

一般人の為正確な生年月日等は分からないが当然克則氏
より年上なので50歳前後位ではないでしょうか・・・

野村克也の運命の女サッチースキャンダル

この息子の証言を今回ご紹介するのだが、そもそも過去
野村克也氏は選手時代に1954年南海フォークスに入団して
その後も選手として三冠王という輝かしい成績を残し1973年
には選手兼監督としてリーグ優勝までしている。

その当時大スキャンダルとなったのが現在の妻で恐妻家としても
知られ一時バラエティ番組に出ずっぱりだった野村沙知代との
出会いがあった。

二人が出会ったのは73年より数年前だと思うので克則誕生の
数年前、当時既婚者だったサッチー（現在の妻）がホステスと
して勤務する店に入り浸った状態で二人は交際する。

勿論野村氏にも前妻正子さんがいた。

だが二人はお構い無しで不倫を続けサッチーは克則を身籠る。

不倫状態のまま沙知代が克則を出産して前妻正子と離婚起訴中
だった野村監督兼選手だった克也氏は球団から呼び出され

「野球を取るか、女を取るか。はっきりせい！」と迫られた。

この言葉に既にこの時期、コーチ人事や選手起用にまで口出し
していた沙知代は選手の間でも女監督と言われていたという。

そんな状態の中1977年球団からの究極の選択に克也氏は迷わず
即答。

「女を取ります。仕事は、いくらでもあるが、沙知代という女は、世界に一人しかいない」

だが当時でも前代未聞の大スキャンダルとして扱われた野村氏は
当時42歳で野球一筋で生きてきた男が今後野球界には戻れないかも
しれないと先を案じ

「これからどうやって生きていけばいいんだ～」

と思い悩む中選んだ嫁サッチーは大きな声で

『なんとかなるわよ！』そう言い切ったという。

この言葉に克也氏も背中を押され
『そうか、何とかなるか、やれる限りの事をやってみるしかないな』

そう腹をくくれたらしい・・・

野村克也の長男陽一の証言に絶句

当時超一流とされてきた男野村克也に野球よりも自分を
選ばせた女サッチー。

彼女の生涯もまた自由奔放というか豪放磊落な人生として
知られている。

彼女にも前夫アメリカ人のエンゲル氏との間に息子が二人いた。

彼女の実の弟、伊藤信義（いとうのぶよし）氏の著書
『姉　野村沙知代』によると当時沙知代は元夫エンゲル氏
との間に息子二人を授かるも、

『お母さん、仕事が忙しくて、子供を育てている時間がないんだよ
育ててくれない？』と言い両親に子供を預けっぱなし。

その状態でホテルや知り合った男の元を転々としながら
彼女はホステスとして当時のスター野村克也と知り合った。

そんな野村克也も妻正子と息子陽一のある身で沙知代に
のめり込み、球団に二社選択を迫られても沙知代の変わり無し
として女を選んだ。

息子陽一の証言では、離婚話の数年前から父は自宅に
帰らなくなった。

それでも母は
「あの人は有名人、いろいろあるけど最終的には私の所に帰ってくるから～」

そう力なく息子陽一にも語っていたある土砂降りの日に
父克也が久しぶりに帰宅した。

だが克也氏は家には上がらず、玄関で土下座をし母親に

『頼む、離婚してくれないか。でないと俺は今一緒に暮らしている
沙知代に殺されちゃうかもしれないんだ』

必死の形相で元嫁と長男陽一を前に土下座したと言う・・・・
姉・野村沙知代：引用

サッチーの握力というか手練手管が凄すぎる・・・

令和2020年2月11日野村克也（84歳）さんが
自宅浴槽にてお亡くなりになりました。

愛妻サッチーの死後2年の月日を経てようやく
サッチーの元へ旅立たれたのですね。

安らかにお眠りください！

生前最後のこの本の中で野村克也さんは言っています。

世間から見たら紛う事無くサッチーは悪妻。

でも「悪妻かどうかは俺が決める」

どんなに悪く言われても唯一無二の存在として
サッチーと結婚した事を後悔した事は無いと豪語
した野村克也さんが本当素晴らしいしカッコいい！

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サッチーの波乱万丈人生も半端ない！
野村沙知代の若い頃娼婦から現在までの成り上がり人生が凄い

おわりに

男と女の仲は分からないとは言うものの、希代の悪女としても語られる事の多いサッチーと出会って野球を捨て嫁も子供も捨てた野村克也氏のそれでもサッチーという女はこの世に一人しかいない～に奇しくも胸を打たれます。
最近ではメッキリマスコミに姿を見せないサッチーとは対照的に活躍する克也氏の二人の過去の出会いと生涯はもはや他人には理解できない領域なのでしょう。