星奈津美バセドウ病克服の性格と出身学校や大野智大ファンが可愛い

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去年の世界水泳で既に200mバタフライでの初の
日本人金メダルを獲得して、同時に今年のリオ
五輪の出場の決定も決めていた星奈津美(25)。

だが、ここまでの輝かしい道のりは若くして彼女を
襲ったバセドウ病の克服など、決して平たんとは
言えない選手生活だった。

アスリートには無縁と思われる病を克服した彼女の性格や
出身学校、以外な一面の大野智が大ファンという彼女
の可愛い一面も追ってみよう。




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目次

星奈津美プロフィール


  星 奈津美(ほし なつみ)
生年月日  1990年8月21日(25)
出身    埼玉県越谷市
身長    164㎝
体重    54Kg
所属    ミズノ

星奈津美出身学校

埼玉県鷺後小学校卒業。
栄進中学校卒業後、春日部共栄高校進学後1,2年で
インターハイ200mバタフライ2連覇制覇。
3年で日本選手権同種目で高校新記録を出し2位。
北京五輪代表に選ばれた。結果は準決勝まで残り10位。

最終学歴は早稲田大学。早稲田大学院。
2012年ロンドン五輪で200mバタフライで2分05秒48の
3位、銅メダル獲得している。

2014年4月ミズノ入社。

星奈津美を襲ったバセドウ病

バセドウ病と言えばサッカーの本田圭佑氏も疑われたり
する病だが彼女が発症したのは16歳の事。

女性に多い病気で知られるが、自分の身体を攻撃目標と
する病らしく、「自己免疫疾患」と言われるらしいが、

その症状は過剰な甲状腺ホルモンの発達から酷い倦怠感
動悸、息切れ、酸素不足などに襲われるなど、競泳選手や
数秒やコンマ何秒を争うアスリートにとっては致命傷とも
言える病気です。

多くは薬でコントロール出来ますが、その症状も様々で
彼女も一時は泳げない時期もあったと言います。

薬で、甲状腺の数値が安定していたことから彼女も
3カ月に1度の検診と薬でコントロールしてましたが
結局は症状の悪化に苦しんで2014年11月21日甲状腺の
全摘出切除手術に踏み切りました。

今も1日3錠の薬は欠かせないそうです。

この手術で首には12㎝の傷跡が残ったといいます。
だけど現在25歳の彼女が2年前の23歳でアスリートとして
第一線で戦うのには必要な選択だったのでしょう。




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星奈津美の性格

ロンドン五輪で更なる高みを目指す彼女は14年から北村康介氏
などを育てた事で有名な平井伯昌氏について現在練習を重ねている。

この五輪選手に導いた名コーチが彼女に対して言った事が

「芯が強い。世の中、狼の皮を被った羊が多いが、彼女は羊の皮を被った狼だ」

この言葉からも分かるように、兎に角彼女の母真奈美さんから
見た彼女も、「自分で決めたことは絶対に妥協しない」
と、芯の強さやメンタルの強さを特徴にあげる。

やはり、穏やかに物静かに見える彼女は、態度や言葉に
大きく出さなくとも、芯が強い負けず嫌いな女性なのだろう。

甲状腺の悪化からくる症状の酷さでどれだけ思い通りに
ならない体調でも、自分で作った中学からの日課には必ず
取り組んで、どんなにキツクても泣き言を言わなかったと
いいます。

やっぱり、こういた一流の土俵で戦う人は若くでもメンタルも
屈強なんですね。

星奈津美は大野智の大ファンが可愛い

嵐のメンバー5人の中で誰が好きか?と聞かれたら
リーダーと答えた彼女は、嵐のSTILLという曲を聴くと
とっても励まされるんだそう。

試合の前には夢にまで出た事があるんだとか・・・
そこらへんは年ころな女の子ぽくって可愛いですね。

それに彼女のお母さん真奈美さんも嵐のファンらしい
ですよ~笑

何か仲よさそうでいい感じな親子ですね。

おわりに

いかがでしたか?ロンドンでの銅メダルが悔しくて、持病のバセドー病の
手術までして挑むリオ五輪。妥協が出来ない性格の彼女が一皮むけて
また進化した姿でリオ五輪に臨むのが楽しみですね。彼女の雄姿が今から
楽しみです。リオまであと3カ月ワクワクしますね。




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管理人 さゆりです

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