金田勝年は無能晒す答弁で最後は辞任?息子が秘書で派閥は何処?

この記事は3分で読めます

法務大臣を務める金田勝年氏の『共謀罪』についての
国会答弁が話題になっています。

民進党の福山哲郎議員に激しい追及に最後白旗状態と
なった金田法相のダラダラ答弁で窮地に追い込まれた氏の
無能の評判や派閥は何処なのか?

秘書は息子の噂や来月の法案審議でわ病気を理由に電撃辞任
も噂される金田勝年氏の今を追ってみよう。




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目次

金田勝年が無能と言われる原因は答弁だけ?

つい先月の1月30日の国会答弁の中で『共謀罪』についての
やり取りが話題となっている。

金田法務相が『共謀罪』が必要な理由を問われて答弁する。

『化学薬品の原料の一部を手に入れる行為は、過去の裁判例をみると、
”組織的殺人の予備”にあたるとは言い難い場合もある。』

この答弁に対して民進党の福山哲郎幹事長代理が

では『具体的な判例を挙げてもらえますか?』

この質問に対して金田勝年法務相の答弁がこれ・・・

『具体的な判例はないが、この点は訂正する。
ただ”判例的な考え方”を申し上げている。』

結構ウダウダだったようでこの国会答弁の有様は
ネットでも結構批判的な意見が多かったようだ。

答弁
出典:http://mugentoyugen.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-afc5.html

結局法務相と言う立場にありながらまともな議論が
出来ない金田勝年氏に対して翌月2月8日に4野党から
辞任要求を突き付けられる結果となった。

一橋大学出身の元大蔵官僚でその経歴はケチのつけようが
ない金田氏だからか当然エリート意識やプライドも高く
法務相のポストについても最初から舐めていたようで出身官庁の
財務相をやりたがっていた事から『共謀罪』の勉強を必死で
する事もなかったらしい・・・

今回の『共謀罪』での答弁はこれまでの金田氏のこうした
姿勢が露わになった形となったようだ。

こうした金田氏の横柄さや傲慢な態度は有権者も
肌で感じているようで、07年の参議院選挙での落選
そんな市民の反発が落選と言う形となって表れたとの
定評だ。

生半可な知識でいつも上がら目線で相手を論するような
喋り口調だった金田勝年の、ここ一番の本領発揮の場で
まともな答弁が出来なかった金田氏には無能と言われる
理由はいくらでも過去あったのだろう・・・

金田勝年の派閥とは

そんな金田勝年氏の派閥は額賀派。

合計52人の中、衆院32人、産院20人の
メンバーの所属している。

金田勝年の息子が秘書

そして良くある世襲問題で息子を二世議員にするべく
自らの秘書をさせるなど政治家の常套手段とも言える
珍しくも無い息子の秘書説はどうやら現時点では全く
無関係のようです。

そもそもキーワードに息子とあったので息子さんが
見えるのかと思いきや話題にあがってなかったので
実際に息子さんが見えるかどうかも分かりませんでした。

彼の秘書は以前の政治資金で問題となった時
当時の秘書だった方が証拠隠滅の為パソコンを
海に投げ捨てたとこから『マリン金田』ってあだ名
が付いたらしいです。

何だかんだ言っても政治と金との関係は切っても
切れないのでしょうか・・・

金田さんも過去色々ブラックな噂があるようで
結構今後の政治家としての資質問題など考えると
相当厳しい未来が待っていそうですね。




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金田勝年の最後は辞任の可能性

ラストに今回の『共謀罪』での4野党からの
辞任要求が問題です。
無能辞任
出典:yahoo

官邸内に法案審議に入ると厳しいと言われる声も
ある事から予算成立と同時に体調不良などを理由に
辞任のシナリオがささやかれていると水面下で噂

されている。

大臣と官邸との共謀なのか?

それにしたってこのままの流れで法務大臣を続行も
結構無理っぽいのでは~と素人目にも明らか。

ここは電撃辞任劇との見方が濃厚だったりして・・・
どっちにしても金田勝年氏の展望は明るいとは言い難い・・・

おわりに

金田勝年氏の『共謀罪』での答弁から4野党の辞任要求は、あの二転三転した金田氏の実に頼りない一貫性の全くない答弁が原因だったのは明らかだ。去年の通常国会を衆院予算委筆頭理事としても乗り切った過去の栄光も今はいずこで結局は実力主義なのは政治の世界も一般人も同じなのかもしれませんね。リアルなつるし上げとなるか今後の金田氏の行く末に益々目が離せませんね。




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  1. 西郷隆盛アイキャッチ
    • ss
    • 2017年 4月19日

    記事を拝見して、気になった事がありますのでコメントします。
    「民進党の元弁護士出身の福山哲郎幹事長代理」とありますが、彼は弁護士出身ではないようです。「福山哲郎 公式サイト(https://www.fukuyama.gr.jp/profile/)」参照。
    記事は、(必要なら調べた上で)事実に基づいて正しく書くべきです。
    また、「元弁護士出身の」という表現もおかしな日本語です。重ね言葉(二重表現、重複表現)ではなく、「元弁護士の」または「弁護士出身の」とすべきでしょう。

      • kiki1215
      • 2017年 4月20日

      ss様
      貴重なコメントをありがとうございます。
      管理人のさゆりです!
      ご指摘して下さった一件今(WiKi)にて確認しましたらご指摘の通りでした。
      大変失礼いたしました。言い訳になってしまいますが
      以前、稲田明美さんとの国会答弁の中で、彼女も元弁護士と言う事で福山哲郎氏
      が私も元弁護士?か弁護士格を持っている?等の言い方をされたのでてっきり
      弁護士出身だと判断してしまいました。

      正しくは同支社大学の法学部卒業からそのような答弁をされたのかもしれません。

      ご指摘の日本語の使い方も、稚拙な言葉が多く恥ずかしい限りです。
      今後共事実確認共に文章力にも一層努力し、改善する気概で頑張りますので
      どうぞ、宜しくお願いいたします。

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