森友学園に引き続き第二次安倍政権を揺るがす問題
となっている加計学園の獣医学部新設問題でリーク先
の人物として自身も会見を開いた前川喜平前事務次官。

超エリート官僚まっしぐらだったはずの彼が辞職に
追いやられた訳や今回のリークで受けるリスクや官邸
からの報復が強烈過ぎる。

実は華麗なる一族の彼の家族や息子の祐作や厚労省の
エリート医師との情報も同時に追ってみよう。




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前川喜平プロフィール

前川喜平（まえかわ　きへい）
生年月日　1955年1月13日
出身地　　奈良県御所市
最終学歴　東京大学

主な経歴
文部科学省官僚
文部科学審議官
文部科学事務次官（辞任）

前川喜平の家族も華麗

祖父に前川製作所の創業者と妹（真理子）は
中曽根弘文元文相に嫁ぎ華麗なる一族としても
知られる人物。

もう一人の妹次女（マヤ）は小泉和久東天紅会長夫人

前川製作所とは～
1924年（大正13年）前川喜作創業の世界各国に拠点を
構える大企業で世界三大冷蔵機メーカーの一つとされ
業界最大手の大企業。
その規模は冷凍運搬船用、冷凍設備は世界の80％以上を
シェアしている。

叔父（前川喜作の長男が前川正雄と父昭一（次男）が元
前川製作所の社長を務める。

前川喜平の息子祐作は医師

前川喜平氏は当然結婚されているが嫁との間に
息子が二人いる。

そのうちの息子（長男か次男か不明）の一人
祐作氏が平成22年に厚労省の医師として入職している
ということでまさに、父親の学歴東大に負けず劣らず
のエリート医師なのは間違いないだろう。




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前川喜平が加計学園リークで政府の報復が強烈過ぎW

今回の前川喜平氏が安倍総理の関わりのある『加計学園』
問題の『文書は本物だ』発言が渦中の問題となる中
何故彼は前事務次官という立場とこのタイミングで
このような発言をしたのでしょう。

そしてどこまでも否定する官邸に対して真っ向から
喧嘩を売る形となった今回の加計学園問題を「総理のご意見」
の文書を本物と認めたと同時にリークされた前川喜平氏の
過去の『出会い系バー』の報道。

明らかに重要な文書を流されたリーク元となっている
前川喜平を貶める官邸サイドの報復にしか見えないこの
一連の流れで一体今後夏の都議選を目前に安倍政権は
どうなっていくのだろう。

文化省や官邸全員が否定する中前事務次官の
『間違いない』発言や「私が在職中、確実に存在した」
発言で安倍政権もいよいよ無視できない問題へとなって
きたこの問題。

今後『いつでも証人喚問には出席する』と言う前川喜平に
対し3月にこの加計学園問題が浮上したときには
総理の首を賭けて啖呵を切った安倍総理。

「（この件で）働きかけて決めているなら、私、責任を取りますよ」

いくらなんでも忖度疑惑多すぎてかなりヤバい！
山口敬之氏の【詩織】被害者強姦疑惑と週刊新潮全文と安倍の犬の罪
古賀茂明が現在2017の森友学園と安倍政権忖度疑惑をぶった切る

ある意味出るべくして出たこの文書と前川喜平氏の
「文書は本物」発言に夫婦揃って加計学園運営の名誉園長を
務める安倍総理は国民に対して納得のいく説明が出来るのか。

ここまで来たからには必ず明白な説明をして欲しいと
思うのは致し方が無いと言うもの・・・




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おわりに

36億円以上の土地を無償で譲渡したり、上限96億円の建設費を愛媛県と今治市が補助するなどの意味の分からない加計学園の獣医大学新設問題、安倍総理の忖度が本当に無いとは考えにくい材料がここまでそろっての役者到来の前川喜平。首の回らなくなった安倍総理の弁明がどう鮮明で明確な説明が出来るのか、市民の血税を使用しての問題でもあり政治の闇問題でもあるだろうこの問題から益々目が離せない。