石原慎太郎息子5人で婚外子を認知に至った意外にセコイ理由

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今年になってまた「天才」という故田中角栄の
生涯を描いた本を発行してベストセラーで注目を
浴びている元東京都知事の石原慎太郎(83)

彼を知らない人もそう居ないのでは~と思うが
彼の華麗なる一族の中でも、それぞれの分野で活躍
する息子たち4人が存在する。

政治家であったり知事時代には軽く公私混同と問題
となった画家であったり、4人の中には過去オウムの
大幹部の噂があった人物まで個性も色々だ。

だがそれ以外にもう一人息子が婚外子という形で存在
すると言う。あの石原節で知られた男の意外なもう一つの
顔を追ってみよう。




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目次

石原慎太郎の息子は5人だった

まず正妻とのお子様で4人ご紹介します。

長男 自由民主党衆議院議員の石原伸晃(のぶてる)
 1957年4月19日(59歳)
次男 タレント・気象予報士 石原良純(よしずみ)
 1962年1月15日(54歳)
三男  自由民主党衆議院議員 石原宏高(ひろたか)
 1964年6月19日(51歳)
四男  画家 石原延啓(のぶひろ)
 1966年8月22日(49歳)
     (2016年5・30時点)
石原息子
そこで5人目ですね。この上の4人は正妻とのお子様で
それぞれ話題になったりテレビで見たりしたことがある方
も多いかと思います。

だ、もう一人1980年初めに生まれた婚外子の息子
で2012年当時話題になったとき30歳になったとの
情報でしたから、現在なら34歳位の年齢ではないかと
思われます。

この息子さんを合わせて石原慎太郎氏の息子は5人。
これは正式に本人も認めてみえる事実です。

石原慎太郎の愛人関係

では、この婚外子を生んだ女性との関係を。
この女性は元銀座の高級クラブのホステスとして
石原氏と知り合って交際に至ったとされます。

当時石原氏は49歳。女性は22歳で男女の関係に
なり彼女は24歳で石原氏の子供を産んでいます。

約2年に渡る愛人関係であった二人の関係が破綻した
のは彼女(保子)に子供が出来た事からだった。
石原愛人
この子供が出来でからは当然石原氏としても想定外
の出来事だったようで、正妻も入っての話し合いで
かなりのひと騒動だったようだ。

時には無責任に逃げて彼女と向き合わない石原を
滞在先のホテルまで追った彼女が、ホテルのドアを
「どうしてくれるのよ」と何度も叩くも結局居留守
を使うなどして無視した事もあったと言う。

結構ズバズバ言いたい事を歯に衣着せぬ物言いが
売りの石原氏も、肝心の女遊びで子供が出来たとは
言え、ここぞでの逃げ腰が話題となるくらいだ、
所詮はこの程度か~と思わざる得ない話である。

その後は石原プロの幹部などが彼女の務めるクラブの
ママなどの間に入って相当の話合いが持たれ、彼女(保子)
と生まれた子供を都内の一等地で面倒見ていたという、
一時の間ではあるが・・・・





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石原慎太郎が婚外子を認知した理由

この関係に終止符が打たれるのは彼女(保子)が
子供に認知を求めた事がきっかけらしい。

何とも男らしい話である。親子ほど、嫌それ以上の
年の離れた娘以下の年齢の女と関係を持って子供まで
作り、認知無しでは当然納得いかないだろう。

彼女が石原氏に引かれた理由(恐らくは地位や名誉、財力)
などがほとんどの理由だと考えたら認知を望むのは極自然
な要求だろう。

石原婚外子
だが、彼はこれにかなりな抵抗を見せて、それまでと態度を
一変し、『DNA鑑定すれば俺の子供じゃないと分かる』
まで言い放ったと言う。汗

それでも認知したのは、当時彼が目指した東京都知事選を
目前に控えていたからだというのだ。

正式に認知したのは子供が11歳になった1994年だ。

この東京都知事選を前にどうしても認知裁判などで騒がれたら
たまらない状態だったのだ。

ただでさえ石原氏には当時「怪文書」なるものがばら撒かれ
そこには彼の選挙資金の出どころや、出馬の経緯、石原氏
自信や三男のオウムとの関係までを精細に指摘した内容だった
らしく、そこに付け加えての週刊誌『フライデー』(5月7・14合併号)
での「石原慎太郎に問う『元愛人』」の発売で世間に好評する形と
なったが、これ以上の大事にはしたくなかったのだろう。

結局彼女を追い払うかのように認知をして子供が二十歳に
なるまでに毎月20万の支払いをする約束をして彼女の
白金から実家の新潟へ、幽閉するかのように引っ越しを
させたという。

なんともお粗末な終わり方・・・
こういう表に出ない話だからこそ、彼の本当の姿や品位
人間性の小ささを感じざる得ないのは当然の事であろう。

ちなみに、その婚外子の最年少の息子さんは石原氏の
弟石原裕次郎似のイケメンなんだとか・・・

良くしたものでDNAの不思議を感じる話である。



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おわりに

華麗なる一族で知られる石原慎太郎のこの一連の過去の行動を
考えるとやっぱり、舛添都知事と同様の匂いが否めない。
御年83歳の石原慎太郎氏の今後の更なる活躍を5人の息子で
誰が一番引き継ぐのだろうか~意外に最後の息子だったりして
と想像を巡らせながら~しかし男子5人を持つ石原氏もやっぱり
只者では無い事は間違いないのかも・・・




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  1. 伊藤野枝アイキャッチ
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  1. 東京の人は、バカが多いのだろう・・・・
    実もない成果もない。石原が
    知事なんで、選ばたのか、が・・・・都民・・・・あほやなー思うバカリ

    • 麻紀子
    • 2016年 9月22日

    記者や部下を公衆の面前で罵詈雑言を浴びせる姿を見ると、
    腹の小さな男だと思わずにはいられません。
    大物ぶってるだけで、実は品性の無い卑しい男だったような気がします。

    公私混同は舛添氏の比ではなかったようだ。
    こんなのが12年も東京都を食い物にしていたと思うと
    都民の皆さんにはお気の毒としか言えません。

  2. 霧島山法華経寺 神宮司龍峰です。
    大変興味深く拝見させて頂きました。
    今、石原慎太郎氏の著『弟』を読んでいます。
    石原慎太郎氏とは彼が40代の時に都知事選に出馬した時に都内で会った事があります。
    今から40年前の話です。
    石原氏も年老いたと感慨深いものが有ります。

  3. 神宮司龍峰です。
    大相撲の若乃花の隠し子の手記を読みました。
    若乃花は生活費を毎月送金していました。
    立派だと思いました。
    初代若乃花です。
    男の責任の取り方は様々ですね。

  4. 復縁祈願の法華経寺住職・神宮司龍峰です。
    たくさんの方からメール頂きました。
    ありがとうございました。
    本年も宜しく願いします。
    石原慎太郎氏が健康で長生きする事を希望しています。
    石原慎太郎氏の存在はやはり貴重だと思います。
    益々のご活躍を石原慎太郎氏に期待しています。

    神宮司龍峰

    • 日名地 須美子
    • 2017年 2月24日

    お子さんの事はともかく小池氏は4男に血税を注いだと都知事にならないかと
    言われた折りの盗聴テープに残したと息巻き公表しようとされてます。
    何とか功労を都に沢山残された石原前都知事をボロボロにされないよう
    心から自分のことのように案じてます❗
    何とか交わしてくださいませ❗
    最近の小池氏がいやになってきました(。>д<)

  5. 石原さんのプライベートはともかくとして、東京の為に空港
    バスの広告 尖閣諸島問題やってくれたり、人が思い付かない沢山の事を功労された方を今、小池氏は都知事に推薦されたおりの盗聴テープで四男さんへの血税問題を武器にしようとされてます。頑張ってボロボロにされないでください(。>д<)m(__)m小池氏嫌いになりました(^_^;)

    • 湯の峰温泉
    • 2017年 3月3日

    今、豊洲移転問題等の記者会見を見て感じたよ。
    賢そうに振る舞う人物には碌なのが居ない。慎太郎さんは、究極のええ恰好しいでナルシストだね。
    重要案件みな良きに計らえで、俺は知らん知らん、自分より小池が悪いぞと強調してました。
    いいとこどりしまくって、自分は責任を取らず、後は野となれ山となれかい。
    資料集めるなどと、待たすだけ待たしてこの男、はいハッキリと露呈しました、薄っぺら作家ですね。

    • 橋本 博子
    • 2017年 3月4日

    さすがは、石原慎太郎さん老いても眼は死んでいなかった。

    昨日の、会見を観ていてそうだったのかなとも思えました。何故なら、あんな大きな組織の中で部下を信じて任せて判子を押すのは普通だと思います。

    最高責任者として認めていますし、今迄の組織の流れがそうだったのではないでしょうか?
    それを、今の小池さんがこれはおかしいと、声を張り上げ立ち上がったのでしょうね。
    それでは、過去の悪い事ばかり責めないで一日も早く前向きに進んで欲しいと思います。

    小池さんは、次から次へと蝶々みたいに色んなひとやメディアを上手に利用してずるい女の代表な気がしてなりません。

    石原慎太郎さんの、今日までの生き方功績はご立派だと思います。
    どうぞ、ご自愛くださいますよう祈っております。

    • 湯の峰温泉
    • 2017年 3月4日

    もう理屈はどうでも、好きになると愛は盲目パターンってのはやめようよ。
    メディアを上手に利用してずるのは、政治家として資質の一つに過ぎない。
    殿様気取りで良きに計らえで、いざ事が起こったら自分以外のせいにしまくる知事だ。
    高給取りの知事職は飾りじゃない。
    武士でもなけりゃ男でもなかった。長年に渡って作り上げたイメージも崩れてゆくだろう。
    後は知り合いの病院長に囲い込んでもらうしかないでしょ。

    • 湯の峰温泉
    • 2017年 3月11日

    上田敏訳のボードレール『悪の華』に「信天翁」がある。今の石原慎太郎は、さしずめ、そのアホウドリの気分なんだろう。
    ゲーテはワイマール公国の宰相を務めていた。知の巨人ゲーテと、都知事で作家の自分とを、比較して嬉しくなっていたのだろう。
    時代の寵児となって、周りからもてはやされ、浮かれて今日まできた。残念ながらゲーテの人生とは比べ物にもならないよね。
    逃げ回るのが一番嫌いと言いながら、この一連の歯切れの悪さ、いさぎの悪さはなんなのか? 
    慎太郎が敬愛するという三島由紀夫とのツーショット写真がある。
    二人は「自己犠牲の美徳」が一致したと言っている。
    同じもののふを自認する三島は割腹自決したが。
    自分はもののふだと言い回る一方で、障害者施設に顔を出せば人格否定をし、三国人がどうのこうのと差別的発言を繰り返す。
    弟(裕次郎)の結婚を反対した理由も、嫁(北原 三枝)がどうやら在日だったためで、子を産まない条件で許したという話しもある。
    ネトウヨ共のアホ文は笑えるが、この人の言動が日本人としてあるべき姿なのかどうかを、理解できないでいる人は、案外多いのじゃないか。
    石原慎太郎という人物は、実は我々普通の日本人以上に、狭量で恥ずべき勘違い漢だと、ずっと以前から感じている。

    • mooretu
    • 2017年 3月20日

    裕次郎の名前を借りたトラの威厳の一族郎党マスコミ、政界から去る事が、分からないか、

    • mooretu
    • 2017年 3月20日

    裕次郎の名を汚すな

管理人 さゆりです