持田早智リオ五輪決めては明確な目標設定と集中力持続出来る性格

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競泳女子の日本代表の中でもひときわ若い世代として
注目を集める中の一人持田早智(17)。

つい先月17歳になったばかりの彼女の初めてのリオ
五輪の決め手はやっぱり明確な目標設定と脅威の
集中力だった。

そしてそれらを支える性格なども追ってみよう。




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目次

持田早智プロフィール

持田早智(もちだ さち)
生年月日 1999年7月19日(17歳)
出身   奈良県~千葉県
身長   165㎝
体重    58kg
泳法 自由形
所属 ルネサンス幕張

持田早智初の五輪出場決めては性格?

5歳で水泳を始めた彼女の性格はやっぱり相当な
負けず嫌い。

ルネサンス幕張で5年間監督を務める西崎勇氏曰く

性格

「とにかく頑張れる子で負けず嫌い。性格もサバサバ
してて自分の意見をハッキリ言う。そこが長所なので
型にはめないようにしてやりたい」

と語っている。

そして知り合った当時小学生だった彼女の事を、
「人に流されずに自分のやるべきことをきちっと
理解して努力を惜しまない努力家。」
だとも・・・

彼女自身も中学生時代のインタビューで水泳の魅力を
聞かれてこう答えている。

「人の評価によってつけられる点数では無く、ハッキリとした
タイムで点数が決まる事が面白い。明確で厳しいものですが
それこそが魅力だと思います。」

この発言したとき彼女は中学生ですからね・・・
いかにしっかりした勝気で利発な性格なのかが
それこそ、明白に分かりますね。

持田早智の明確な目標設定

5歳で始めた当初は楽しんでスイミングスクール
というスタンスで週2回の水泳に通った持田早智さん。

だが小学3年で奈良から千葉に引っ越ししてから
ルネッサンスに入会してからは育成コースを選択。

そこから一転した水泳の取り組み方。
当然、この育成コースに入って全国の標準記録
あることを知り。タイムを意識しだした。
目標設定
目指すタイムが出来た事によってどんどんハードに
なっていく練習。

でもこの標準記録という目標設定という明白な
ゴールが出来た事がより彼女のモチベーションを
あげる頑張りのきっかけにもなったようだ。

そして行ったハードな練習の成果が数字でもって
ハッキリと全国標準記録を達成するという形で
叶った時は嬉しくで涙が出たんだそうだ。

これが小学校5年生の時だというので驚きだ。

彼女の強みでもある「強いキック」
「豪快なストローク」の強化や体幹トレーニングでは
柔軟性のある身体作りで膝や腰の「柔軟性」やストレッチで
しなやかな身体作りを意識したトレーニングを行っている。

これらのトレーニングも全てが明確な目標設定の為。
中学時代からの彼女の目標設定はリオ五輪とさらに
その後にくる東京五輪への出場を目指しているからだ。

ハッキリこう公言していた当時の彼女は
確実に今回リオ五輪んおキップをモノにした。

かなりの有言実行ぶりが凄すぎる・・・




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持田早智の集中力も凄い

この性格と目標設定も当然凄いのだがそれらを
持続する集中力も彼女は相当のようだ。
持田
競技ではライバル同士の二人だけど普段はこんな仲良し

意外な趣味にジグゾーパズルがあるという彼女。
そこでもやりだすと止まらなくなってしまうらしく
寝る前に行う勉強でも、やり始めたらきりのいいとこ
までと思い気が付くと1,2時間たってしまうんだとか。

こんな集中力も強さの秘訣なのではないだろうか?

おわりに

同じ競泳でライバルとしながらも1学年年下の
池江璃花子とは国内はじめ様々な大会で戦ってきた。
だがこのリオ五輪では仲間としてのリレー4×200mで
どんなチームプレーを見せてくれるのか、彼女らの五輪は
始まったばかり、楽しみな十代のスター誕生に目が離せませんね。




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