あのタイタニックで一躍スターダムに
のし上がったディカプリオももう既に
41歳。
俳優としては円熟期とも言える彼がこの数年
常に熱望していたアカデミー賞でついに念願の
主演男優賞に輝いた。
毎年期待されながらも掴むことの出来なかった
このアカデミーに賭けた今作品に賭ける思いで
臨んだ今作はそこまでしてアカデミーが欲しいのか?
とハリウッドでは揶揄されたくらいだという。
めでたくディカプリオが獲得したこの名誉ある
アカデミー賞を獲得する為に彼が挑んだ今作品
のヨゴレ役は相当なものだったらしい。
一足先に追ってみようと思う。
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目次
レオナルド・ディカプリオ悲願のアカデミー
第88回アカデミー賞授賞式が2月29日(日本時間)
米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた。
朝から報道番組でも取り上げられていたが、今年
こそはディカプリオが主演男優賞獲得するか~との
報道はここ何年もウワサされてきた。
今日ももちろん注目の俳優として話題の彼であったが
やっと念願の男優賞を獲得。
主演作品は『レヴェナント:蘇えりし者』
(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)
何と現在まで5度目のオファーで獲得した
悲願の男優賞獲得となった。
過去注目されながらも涙をのんで受賞を逃した
作品は(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
『ブラッド・ダイヤモンド』『アビエイター』)
助演男優賞に1回(『ギルバード・グレイプ』)
にもノミネートされながら全て逃した形となり
ハリウッドでもありがたく無い呼び名
「アカデミー賞に嫌われた俳優」とまで言われた位だ。
「レヴェナントというのは信じがたいキャスト
スタッフで作り上げた映画です。トム・ハーディ
兄弟として取り組んでくれました。ありがとう。
そしてイニャリトゥ監督、あなたは2年間で素晴らしい
映画を作りだしてくれました」さらに「気候変動というのは本当です。実際に起きています。
私たちは力をあわせる必要があります」と警鐘も鳴らした。
yahoo引用
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レオナルド・ディカプリオアカデミーの為にヨゴレ役を
今作に取り組んだディカプリオは撮影前から
評判の作品であったが劣悪な環境で、その撮影
シーンには信じられないようなドブに浸かったり
凍った川の中に入ったり、本物の動物の死骸の中で
眠ったりと迫真の演技を見せている。
「バイソンの生レバーを食べた」や
「格闘シーンで鼻の骨を折った」など
にわかに信じられない程の渾身の役作りで、
文字通りアカデミーに賭けるディカプリオの
熱意が報道されたりもしたが、同時にそんな思い
をしてまでアカデミーが欲しいのか?ともマスコミ
には揶揄する声もあった程の作品。
文字通り身体を張って獲得した今作品。
期待の『レヴェナント:蘇えりし者』が
ディカプリオの力作なのは間違いないようだ。
『レヴェナント:蘇えりし者』
それ程までにディカプリオの力作とあれは
今から楽しみな作品だがセリフがほとんど無い
構成だという。
仲間の裏切りで最愛の息子を奪われた男を熱演。
愛するものすべてを奪われた男の復讐心と“生への
渇望”を神々しいまでに表現したという作品。
何と言ってもレオ様の綺麗な鼻が折れたくらい
ハードな作品。
映画史上もっとも鮮烈で壮大なサバイバルな
ドラマと評価の今作品かなり今までとは違った
レオ様がみられそう。
本当にこれ良さそうです・・・迫力が凄い
これは是非見にいかなくっちゃですね。
しかしバイソンってなんだったかな?
生レバー食べたシーンも楽しみ・・・笑
主演したディカプリオ
4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
まとめ
いかがでしたか?今年こそことしこそと言われてゲット
した悲願のアカデミーでの主演男優賞。良かったですね。
かなりハードな内容のようですが環境問題にも積極的に
取り組んでいる元祖エコ男のレオ様が警鐘を鳴らす今作品。
是非この春は映画館行ってみようと思います。
ますますこれからの活躍が楽しみですね。
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