秋分の日とはいつ?食べ物をおはぎにする由来や理由は何故?

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彼岸花

色々な祝日がある日本国内で聞いた事はあるものの
秋分の日がどんな日なのか?そしていつなのか?
明確に答えられる人って少なくないですか?

私もその一人なので今回は秋分の日とはいつなのか?

そして食べ物をおはぎにする由来は何故なのか?
イベントの理由と決め方も同時に追ってみよう~




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目次

秋分の日とはいつの事?

確実に聞いた事はあるものの、ではいつなのか?
と問われると確実に答える事が出来ない祝日が
私にとっての秋分の日です。

では今年の秋分の日はいつの事を指すのか?

答えは2017年9月23日(土曜)

そして調べて分かった年によって秋分の日はどうやら
違う時もあるらしい・・・

でも今年の2017年から向こう3年間は、つまり来る
東京五輪開催の2020年までは9月23日が秋分の日
なんだそうです。

何故祝日ともあろう祭日がいつの事?と言われる所以
なのかは「歴象年表」で毎年発表される事からも分かる
がその年によって太陽が秋分点を通過する日が違う事から
毎年のズレがあると言われている。

毎年その年がうるう年かどうかがボーダーラインと
なると言われる。

うるう年は4年に1度訪れる2月の29日が誕生する日だ。

4年に1度のうるう年だけが唯一9月22日が【秋分の日】
として22日の祝日扱いになる事から、混乱しやすく

キーワードにも今更ながら”いつ”が入ってしまうのだと
思います。

秋分の日の意味と祝日の理由とは~

結構ややこしいこの理由が知りたくなりました。

秋分の日の意味とは~

簡単にザックリ説明するとこの日9月23日前後を
境に「秋のお彼岸」と呼ばれる。

法律には
「先祖をうやまい、亡くなった人をしのぶ」と
あるそうです。

そしてそのしのぶ期間が23日より3日前後から7日間
の間にご先祖の供養をする期間にしています。

ちなみに秋のお彼岸になるそうです。

秋分の日が祝日の理由

元々が明治時代まで秋季皇霊祭【しゅきこうれいさい】
と呼ばれる歴代天皇の皇妃・公親の霊を祭る儀式として
旧制の大祭日として存在していた。

これが戦後の制度改革によって現在に呼び名を変えた
形で【秋分の日】として祝日として引き継がれている。

言うなれば天皇の国である日本人としてまず歴代天皇
関係を供養する気持ちを持ち、同時に各先祖を供養する
祝日として設けたのが秋分の日という事だと思います。




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秋分の日の食べ物がおはぎな理由や由来

先祖をうやまう日である秋分の日という事が理解出来た
ので納得のおはぎですが、正直この祝日の意味が理解
出来てないと何でおはぎ?

に、なってしまうかも・・・

お供え物としては定番のおはぎですが、もう一つの
春分の日の祝日には何故か「ぼたもち」がお供え物
とされているそうです。

ちなみにおはぎとぼたもちの違い分かります?

即答できなかったので一応調べました!

まずは季節通りに春分の日の「ぼたもち」はネ練りあん。

そして今回の秋分の日の「おはぎ」が粒あんだそうです。

微妙な違いですがこのあんの原材料の小豆に供え物
としての理由があるみたいです。

小豆=赤い=魔除け効果で邪気を払える。

凄い調べれば調べる程結構奥が深い秋分の日、是非
ご先祖様のお墓や仏壇に【おはぎ】持参でお供えしましょうね。

おわりに

如何でしたか?いい年して知ってるようで知らなかった「秋分の日」の由来やいつ?と言われる理由などなど日本人古来の理由がしっかり今に伝わって継承されている事が理解出来ましたね。
是非今度の「秋分の日」はおはぎ持ってお参りしましょうね♪




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