シングルマザーの貧困を救え!ガイヤの夜明け都会からの移住とは?

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現在深刻化しているシングルマザーの経済状態。
この問題に行政からの手立てが無く、本当に
明日食べる物もなくて苦しんでいる母子家庭や
父子家庭がある。

そんな片親で子供を育てていくのに支援の一つ
として移住先として住みかや、職場、車などを
与えて移住を促進する動きを支援する現代の
シングルマザー達をガイヤの夜明けが特集する。

高齢化や人口減少の食い止めたい自治体と、貧困
に苦しむシングルマザーとの融合は成り立つのかを
追ってみましょう。
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目次

現在のシングルマザー増加率とは?

全国で120万世帯といわれる母子家庭。
統計では母子家庭の平均年収は、一般世帯の
半分にも満たないという。

2012年の貧困(世帯年収約122万円未満)

昔とは違い確家族化が進み雇用の非雇用化
が進んでしまったのもこのシングルマザー
の貧困化を深刻化させてしまった理由のようだ。

彼女たちが一番苦しんでいるのが育ちざかりの
子供たちにお腹いっぱいご飯を食べさせられない事。

ネット環境が整っていれば、まだ生活保護制度や
支援団体を調べられ、頼る事も出来るが、それさえも
出来ない?知らない女性も多いらしい。

役所の申請に必要な、所得証明や戸籍謄本など
証明書類も必要だが、書類を揃えるのが大変で
結果的に支援を諦める人も多いという。

また、地方住みでどうしても車が必要な為
生活保護者は車保有が認められないため諦めて
居る人も、

シングルマザーの内生活保護を受けているのは
全体の14%だというから驚きだ。

シングルマザーの貧困深刻化とは

今年の流行語大賞に選ばれたと言う言葉は時流を
物語っているのか、「下流老人」「貧困女子」や
「ワーキングプア」
だという。

その中でもシングルマザーの深刻化はやはり
子供を抱えての女で1人で教育や食育しいては
住居問題だ。

今日読んだヤフーのこのニュースに本当に胸が
締め付けられた。
【貧困の現場から】母と子3人、所持金200円 無料食堂に響く「おかわり」

この記事にあるように今の日本でさえ本当に食べる事さえも
ままならない、母子家庭があるとしたら国や行政に出来る事
は本当にないのだろうか?

親や環境は誰しも選ぶ事は出来ない。
そえがゆえに与えられた環境での子供達の影響を
考えると、生活環境の整った子供達は勉強も運動も
どんどん頑張れる。

だがそれが出来ない子供達もたくさんいる。

本当に家計が苦しくて、毎日同じ服、まともな
文具も揃えてもらえない。

こう言った格差での効果を「マタイ効果」というらしい。

「持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが
持ってない人は、持っているものまで取り上げられるであろう」

新約聖書「マタイによる福音書」

こんな子供達や必死で行政に頼れずギリギリの生活と
まともな睡眠さえもとれずに働きずめでも、いつ食べられなく
なるかとおびえる女性がいる事を忘れてはいけない。

本当に国が支援するべき人とはこれからの子供達を
抱えた女性とその家族の支援こそ必要なのでは?と
思えて仕方ない。




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シングルマザーを救えガイヤの夜明け・都会からの移住~

そんな中でシングルマザーの移住支援に力を入れる地域
の紹介をガイヤの夜明けが紹介した。

番組内では生活に困ったシングルマザー中心に
高齢化と人口減を食い止める手立てとして、年間
400万円までの支援をする形で、都会からの移住者
を獲得するまでを紹介した。

単純に人口だけを増やすだけでは無く、都会のスキルを
持って能力、経験を持つ人材とのマッチングだ。

都会で貧困に悩むシングル中心に、住まい、車、職場の
提供をして、それに見合った働き手として地方で働く。

NPOの募集1万人のうち30代~40代も移住を望み
その移住者はどんどん増えてきているという。

今後もこの働きは都会で働くシングルマザーの
新たな手段の一つになっていくだろう。

まとめ

シングルマザーの増加はこの2010~以降を見ても増加の一途をたどっている。
シングルマザーが抱える子供達に食べる事に困るような家庭が多い事に驚く。
それだけ、国に頼れないシステムなんだと今更ながら実感。
シングルマザーを救え。ガイヤの夜明け~都会からの移住はシステム上
たとえシングルでは無くても普通の両親揃った家庭にも指示されてる事から
今後もこの流れに力を入れる自治体は良い意味で活性化されそうな感じ。

景気は良い、悪いとは言ってもまさか本当に今の日本で
食べる事に困っているシングルマザーがこれだけいるとは
正直驚いた。と言うか悲しくて泣けてきた。この現状こそ
わけの分らない事に税金使わずにもっと本当に必要な人に
届く支援を考えてほしいです。今後の国や行政の動きに目が離せません。




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