大野将平の柔道一筋兄を追いかけ二人三脚の兄弟柔道と筋肉も凄い

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日本柔道界の新生ビックマウスとして今回の
リオ五輪で”最低でも金メダル”と豪語している
頼もしい大野将平。

だがそれを裏付けるだけの過去が彼にはあるようだ。

他の代表と同じく幼少から柔道を始めた彼のお手本
となって導いてくれたのは兄の存在が大きかったのだ。

兄を追いかけながらの、これまでの兄弟柔道や
見事な筋肉と体脂肪率も追ってみよう。




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目次

大野将平プロフィール

大野将平(おおの しょうへい)
生年月日 1992年2月3日(24歳)
出身   山口県山口市
身長   170㎝
階級    73kg
所属   旭化成
学歴   弦巻中学校~世田谷学園高校~天理大学
得意技  大外刈、 内股

大野将平の兄とは?

山口県出身の彼は柔道を始めたのが7歳の時で
「松美柔道スポーツ少年団」に入団。

彼には2歳年上の兄哲也さんがいます。

きっと柔道始めたきっかけも、先に習って
いたお兄ちゃんにつられて習ったのでしょう。
大野兄
でも後に兄弟で思い切り柔道にハマり二人三脚で
の実家を離れた生活を送る事になるんです。

この松美柔道スポーツには、ロンドン五輪にも出場
した上川大樹選手も2歳上で兄哲也さんとライバル
関係で頑張っていたらしく、少年団とは言っても
かなり盛んで強い少年団だったみたいです。

兄の哲也さんは現在26歳で、山口県に帰って
山口県警で現在も柔道をされているそうです。

26年山口県体重別選手権 90kg以下で優勝しています。




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大野将平の兄を追いかけた兄弟柔道

小学生時代から、先に述べたロンドン五輪出場者の
上川さんと柔道大会に出場していた兄哲也さん。

そんな五輪に出場するレベルのライバルがいた事から
想像するにかなり、柔道にも入れ込んでいたのでしょう。

小学校卒業と同時に哲也さんは思い切って東京・世田谷
にあるあの有名な道場「講道学舎」に所属することを決める
のです。(スーパーエリート塾らしいです)

これって凄いですよね。
この学校はあのバルセロナオリンピックで78kg級で
金メダル獲得した吉田秀彦さんが在籍してた事でも有名です。

でも小学校卒業で、中学生の時点でここへの所属したい
が為に東京進出ですよ・・・

決意が出来る事が凄い。

哲也さんの実力もかなりのモノだった事が分かりますね。
そして、凄いのは、その後を追うように全く同じ道を
弟将平さんが兄を追って講道学舎に所属するために
東京に進出します。

てか両親も凄い。気合い入れないと知らない街に
小学校卒業したばかりの息子行かせられないです。汗

当然その後の学校も全部兄哲也さんと同じです。
生きるお手本となって兄の後を追い、そんな弟を
いつも1歩先、2歩先から手招きして、導いた
兄哲也さん。
大野兄
将平さんの得意技、内股も兄の哲也さんが仕込んだ
技だそうです。

男兄弟でたった2歳違いでこんな仲がいいのも
珍しいですね。

でも、哲也さんがいつも先を導いてくれたから
将平さんは、山口から東京に出るときも怖く
なかったはずです。

お兄ちゃんはきっと怖かったと思うんだけど。

他人には踏み込めない絆が二人には
あるんでしょうね。

大野将平の筋肉と体脂肪もヤバい

このリオ五輪での代表監督を務める井上康生氏
曰く『一番のエース』と言われる彼は身体作りにも
かなりのこだわりがあって筋肉トレーニングも行って
います。

この見事にマッチョな筋肉ボディー。
何と体脂肪が8%なんだそうです。
大野筋肉
この170㎝でこの73kgで体脂肪8%は結構
ヤバいです。

さすが最低でも金と豪語するだけの身体です。
是非有言実行で頑張って欲しいですね。

おわりに

既にカウントダウン状態のリオ五輪で、日本のお家芸柔道の
金メダル獲得は大野将平さんで間違いないでしょう。
今回の五輪は違います。ロンドンでの屈辱を果たして頑張って
欲しいですね。




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