阿武咲が優勝の目?名前の由来や父親と弟の年齢差も凄すぎる

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阿武咲アイキャッチー

大相撲秋場所5日目にもまたも3日連続の大金星を
掴んだ出世街道まっしぐらの平幕阿武咲。

思わず読み方に戸惑う彼の名は「おおのしょう」。

幕下からのスピード出世で大相撲界でも注目株の
彼は若干21歳の若武者だ。

ちょっとヤンキー気質な彼の父親や弟の
まさかの年齢差にも注目。

そして何故ここまで注目される力士なのか場所前から
3横綱休場の荒れる大相撲界の新らしい顔として強さと
優勝を手にしそうな実力も追ってみよう。



目次

阿武咲が荒れる秋場所を制する?

場所前からまさかの3横綱(白鵬・稀勢の里・角竜)
が休場することが発表されて大相撲界に激震が走る。

そう思ったのもつかの間で先々場所で大関昇進を決めた
高安と小兵力士で人気の宇良休場となる。

日馬富士
出典:Yahoo

そんな大荒れの大相撲秋場所で一人今場所前頭3枚目で
挑み5日目の14日ただ一人の横綱日馬富士と初顔合わせ
の阿武咲が取り組んで3日連続の大金星を決めてみせた。

ただ一人の今場所横綱日馬富士も今日の5日目の
阿武咲との取り組みで既に3連敗。

ただ一人の土つかずで5日目で3日連続の大金星を
決めた阿武咲は平幕力士として2003年名古屋場所の
武蔵丸以来だと言う。

この負け知らずの強気な押し相撲でもしかしたら
もしかするかもと思い出した相撲ファンは多いはず・・・

阿武咲の名前の由来

しかし強気な相撲で格上相手の横綱・大関相手にも
全くひるむ事の無い阿武咲。

彼のこの名前の由来を改めて追ってみよう。

阿武咲(おうのしょう)
阿部咲芙也(おおのしょうふみや)
本名打越芙也(うてつ ふみや)
生年月日 1996年7月4日(21歳)
出身地  青森県北津軽群中泊町
身長   176㎝
体重   163Kg
血液型   O型
最高位  東前頭3枚目(2017年9月現)
部屋   阿武松部屋

阿武咲(おうのしょう)の由来は親方の阿武から
と咲が地元の青森の中泊道場監督の恩師である
小山内誠さんからつけてもらう。

由来は

『土俵の上で花が咲くように~』

何か素敵・・・

ここまでの生い立ちと快進撃も~

阿武咲の父親と弟の年齢差も凄い

祖父の勧めで5歳から地元青森で相撲を始めた彼は
地元ではかなり知られた存在で相当腕を慣らした
らしい。

子供の頃は同じ同郷の舞の海曰く結構やんちゃ・・

高校3年の時国体相撲少年の部で優勝したことに
自信を深めた彼は卒業を待たずに阿武松部屋に入門。

それを見送る先ほどの名前の名付け親でもある恩師と
父親の顔を見てちょっと驚愕です。汗

えっ?
父母
出典:http://onomatu.web.fc2.com/heyatayori/tayori_44.html

異様に父親が若い・・・

何と彼の父親正史さんは現在38歳らしいです。

彼の相撲界入りと、父親の正史さん見て下さい。

彼が21歳で父親が38歳って事はティーンの時の
子供です。平たく言えば17歳のセブンティーンで
阿武咲を授かったようです。

そして正史さん阿武咲に負けず劣らずイケメン。笑

もう一つビックリしたのが弟です。
弟
出典:http://juliet24.com/2017/09/10/ounoshou-sumou/

その年齢差何と20歳!

父親が17歳差で弟が20歳・・・

あんまり居ないと思います。

今風なのでしょうか・・・
それにこのツーショット完全に自分の息子風で可愛い(笑)

無理もないです。



阿武咲が優勝も充分あるある??

ちょっと異端児的な脅威のスピード出世ぶりで
今場所の快進撃を見せている阿武咲。

昭和以降10番目の若いスピード出世で、幕下を1年
十両を2年で通過した大相撲界切っての逸材と言われる
阿武咲。

阿武咲
出典:http://newspo24.com/5722.html

今場所の荒れる秋場所の様子を見たら
既に5日目にして土付かずは阿武咲ただ一人。

カド番で1敗で追う大関豪栄道がなりふり構わずの
変化相撲で4勝で追うが、同じカド番の照ノ富士は
膝の様子が芳しくない。

この様子からしても平幕優勝もにわかでは無いと
思うのは読みが単純でしょうか?

でも今場所の他力士の相次ぐ休場や不調ぶりを見ると
そんな可能性も満更でも無いかな~とかなり真剣に思えて
きたりしてます。

平幕で阿武咲優勝なら、相撲界の新ヒーロー誕生
って感じですね。

荒れる秋場所ではあるけど、ある意味カド番の豪栄道
より強気な平幕阿武咲を応援したいな~って注目しだした
相撲ファンは多いんじゃないでしょうか。

個人的には荒れたついでに若武者阿武咲に優勝まで
突っ走って欲しいですね。



おわりに

下克上さながらの力と力で勝負の大相撲がいい意味で面白い。3横綱の休場という異例の事態に関わらず新ヒーローとして阿武咲が八面六臂の大活躍ぶりだ。まさに土俵の上で花を咲かせるべくこのまま優勝まで駆け上がって欲しいと思いつつ中盤戦に突入の残り10日間の相撲から目が離せません。阿武咲頑張れ!


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