リオ五輪での堂々とした活躍で更なる若手のエース
としての活躍が今後も期待される伊藤美誠(16)。
ごく普通だった彼女の家庭で両親が離婚した原因や
父の自己破産に母のおかしい?変?と言われるレベルの
洗脳教育はあの福原愛も顔負けだと言われている。
離婚して今や母子家庭となった父との関係と自己犠牲
も追ってみよう。
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目次
伊藤美誠が卓球を始めるまでと両親
彼女の両親は元卓球の選手の母親の美乃りさん(40歳)
と、父も卓球に携わっていた事のある二人の間に誕生。
高校時代には卓球でインターハイにも出場した経験の
ある母の美乃りさんは美誠さんがお腹にいる時にも卓球
の練習をしている環境に身を置いていたのです。
実業団かな?
出典:http://matome.naver.jp/odai/2145723584785701201/2145889329941310003
そんな両親を持った彼女は必然的に卓球を2歳から
始める事になります。
きっかけは彼女の「やってみたい」
この言葉のきっかけで卓球のラケットを購入して
始めて持たせたのが2歳からだったそうです。
その当時はまだ横浜に暮らしていた家族は、娘が
卓球を始めた事をきっかけに思い切って母親の地元
静岡に家を購入する事を決意します。
2005年木造2階建て、広さは100平方メートル
1階のリビングには、メーカーから卓球マシンを
用意しての猛練習が始まったのです。
伊藤美誠の母の異常?洗脳教育
娘の美誠が最初にラケットを持った時母親も卓球での
現役生活の引退を決意します。
それだけ、美誠の最初のやり取りが彼女にとったら
衝撃的なやり取りだったそうです。
出典:http://www.tv-osaka.co.jp/sp/nameless_hero3/itou.html
『2歳の子供が普通なら当たらないボールを勢いを吸収
してからちゃんと返してきた。普通はラケットにあたらない。
それが台にちゃんと返してくる。』
この一連のやり取りにこんな事してたらダメだ。
ちゃんとこの子を育てなければ・・・
こお時から猛烈な親子の英才教育が始まります。
4歳からは既に引っ越した静岡磐田市の実家で平日は
4時間以上、休日は6時間以上の猛特訓。
試合に負けたら1時間、2時間と説教。
ちょっと学校の行事で転んでも、猛烈に怒るんだそうです。
『どうして転んだの?卓球が出来なくなるでしょ?』
出典:http://newsjouhousaishin.inupolice.com/
これほどまでに娘の卓球に全てを賭けだした母親は
あらゆる面からの娘へのサポートが出来るようにと
日本体育協会認定の上級指導員や公認コーチの資格。
そして整体師の免許まで取ってしまったのです。
そんな状況からか今回のリオ五輪にも同体コーチとして
同伴でリオ入りしています。
今後もナショナルチームの監督レベルである上級コーチの
資格取得を現在猛勉強中なんだとか・・・
とにかく中途半端が大嫌いらしい美誠ママ・・・
ちょっとガチ過ぎて個人的には恐ろしいですが
やはり世界に飛び立つ子供を育て挙げる親には
これくらいの激しく一途な思い込みが必要なのかも
しれません。
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伊藤美誠の両親の離婚は父の最大の自己犠牲?
そして対照的に父親の影が薄い美誠親子ですが
既に4~5年前に両親は離婚。
子供は美誠ちゃんが一人娘で円満離婚と言われてますが
どちらかと言うと娘への熱狂的な英才教育が夫婦仲をおかしく
した気がするのは私だけでしょうか?
出典:http://matome.naver.jp/odai/2145723584785701201/2145724603596924403
子供にとってはこれ以上ないほどいい親です。
親のお手本とも言うべき姿でしょう。
でも子供の教育に熱中するあまり、他の事には一切の
興味を無くしていそうな気配が出まくっています。
それが証拠に離婚後の美誠パパは名古屋でサラリーマン
として卓球用品の専門店で働いていました。
だけど2013年の夏、父が自己破産をしているのです。
その理由は美誠に卓球を思う存分させる為に購入した
住宅ローンでの借り入れ2000万円が払えなくなった
らしいのです。
何だかかなり気の毒な話ですが、何にでもリスクは
付き物です。
今でも美誠の試合には駆けつけて見に来るそうで
親子関係はとても良好のようですがいささかちょっと
ブルーな結末に思えるのも否定できません。
色んな家庭があるものです。
父親からしたら普通の家庭環境ではないけど最大の
愛する家族に対する自己犠牲だったのかもしれませんね。
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おわりに
子供に一生の夢を託せる夫婦はある意味幸せなのかもしれませんね。美誠さんのこれからの活躍に更なる期待を込めて東京五輪に向けて尚更期待が高まりますね。若干16歳の彼女の今後が益々楽しみですね。


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