元文部科学相の下村博文さんが自民党東京都連
会長就任でまたしても存在感を出されています。
だが過去にあった金銭スキャンダルをお忘れじゃ
ないだろうか?
彼には過去辞任問題にまで発展したスキャンダル
があったのだ。それでも下村氏を引き留めた親友
の安部首相のもくろみとは一体・・・
息子の学習障害で苦しんだ苦悩も追ってみよう。
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目次
下村博文プロフィール
下村博文(しもむら はくぶん)
生年月日 1954年5月23日(62歳)
出身地 群馬県高崎市
最終学歴 早稲田大学
政党 自由民主党
下村博文の金銭スヤンダルとは?
2013年には学習塾や予備校からの政治献金を受け取って
おた事が週刊文春によって発覚した下村氏。
この時の総額が7年で1300万円。
本来届けが必要な献金を報告しなかったとして
政治資金規正法違反の疑惑がかかっています。
出典:blog.goo
そしてその疑惑が晴れぬままに引き続いて明らか
となったのが2015年に発覚した暴力団関係のある
土木建築会社からの献金受け取りが報じられる。
他にも政治団体の届け出を出していない団体からの
後援会6団体からの金集めは明らかで、講演料などの
裏金として受け取っていたなど、明らかとなっています。
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/pongisayoku/26991643.html
一応本人は疑惑として認めない姿勢の発言をしています。
「法のルールに則って処理している」
「一方的な誹謗中傷」
この二つの発覚で下村氏は一時安倍首相に辞任と同時に
半年間の給与の自主返納を申し出ますが、どうしてだか
安倍首相はそれを否定。
しかもそれらの事実が分かりながら今回の都知事選
で敗退した石原伸晃元都連会長が責任を取って辞任と
なった後任に元文部科学相の下村博文氏が任命された
のです。
出典:http://www.jaemo.net/03info/20060926.html
まぁ下村氏は安倍首相の側近中の側近で最も親しい
オトモダチとも言われる仲。
これだけのスキャンダルがありながら辞任に値しない
と言い切り、それどころか今後も頑張るように伝えたとの事。
相当不可解な事間違い無しだが安倍首相にとっても
「安晋会」という届け出の出していない政治資金団体の
後援会組織の疑惑があると聞くだけに、どうしても切っても
切れない政治とカネと言う事なのか?
正直意味不明ですが、策士と言われる安倍首相にも何
か考えあっても采配だと思いたいですね。汗
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下村博文の息子は学習障害だった
下村氏にはどうやら息子さんが見えるようで
その息子さんが小学3.4年生まで漢字が覚え
られなかったという。
出典:https://www.jimin.jp/activity/colum/113729.html
当然彼は怠けているんだろうと思い、殴った事も
あるが、そんな時きまってじっとしながら涙を流して
いたという息子が学習障害だと気が付いたのは医者の
診察を受けてから発覚したとの事。
その後学校の漢字テストでも0点を取ってくる息子には
『学校に行きたくない』と言い出す。
学校でイジメられていたのだろう。
そんな不登校になりかけていた頃にイギリスの
サマースクールに小学6年で短期留学させた事を
きっかけにそのままイギリス留学をする事となる。
イギリスの自由な学習障害の差別のない教育方針に
着目してウェールズ州の全寮制に入る。
その後元々漢字や朗読に対しての能力が劣っては
いたが美術などのクリエイティブな能力の高さが
発達障害の特徴だが、それにあった大学も決定して
その後はロンドンの美術大学に進学した。
恐らく現在も現役の大学生だと思う。
その一方で愛国心などをうたった「教科書改革実行プラン」
などを2013年に発表し自身の教育理念を自分の子供とは
真逆の教育方針を国を持って政策して推し進めている事だ。
国を持っての方針はあくまで教科書改革実行プランなどに見られる国家主義的な「思想統制」道徳の教科化に見られる
新保守主義的な「人格統制」、 全国学力テストの学校別結果公表や大学入試改革に見られる成果主義的な「教育統制」、学校現場・教職員の管理主義的な「行政的統制」ひとりひとりの個性にあった居場所を見つけさせるどころか、国家による統制教育と管理なのだ。
引用http://lite-ra.com/2015/02/post-901_2.html
どうも建前と本音がちぐはぐな印象の下村氏だが
今後過去の金銭スヤンダると共に東京大改革を歌う
小池百合子都知事とっどう共存していくのか?
これからが本当の見どころかもしれない。
『今の人気が高い小池都知事と戦っても勝てる訳がない。
死んだふりして様子をしばらく見るしかない。』
おわりに
こういったと言われる下村氏の腕の見せ所なるだろうか?今後の都政の流れから目が離せない。
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