ミルコ・デムーロ好騎乗!「チャンピオンズC」サンビスタで大金星!

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日本の競馬界においてかなりの評判の
イタリア人騎手ミルコ・デムーロ。

その彼が、またしても偉業を達成した。
JRAに移籍してまだ1年目の彼の偉業が
すこい。
この中京競馬場の「チャンピオンズC]に
おいてもまさかの大金星。

しかも初の牝馬サンビスタでのテン乗り
大金星だ。

ここぞの時に度胸の据わった騎乗が評判
の彼の今回の偉業を追ってみましょう。
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目次

ミルコ・デムーロが「チャンピオンズC」テン乗り好騎乗!

2015年12月6日の第16回チャンピオンズカップ
で、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の12番人気サンビスタ
(牝6歳、栗東・角居勝彦厩舎)が直線鮮やかに抜け出してV。

レース史上初めて牝馬による勝利となった。
タイムは1分50秒4
ミルコチャンピオン
(3歳上オープン、GI、ダート1800メートル、
16頭立て、1着賞金=9400万円)
16回目の歴史で、初めて牝馬のチャンピオンが誕生した。
2着は3番人気ノンコノユメ。
3着には5番人気サウンドトゥルーだった。
サンビスタは北海道新ひだか町・グランド牧場の生産馬。
(株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオンの所有馬。
通算成績は28戦11勝(うち地方11戦5勝)。
重賞は6勝目。

12番人気でまさかのテン乗りのデムーロはやっぱり天才なのか?

テン乗りとは
騎手の乗り変わりで騎手がその馬にはじめて騎乗して出走する




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ミルコ・デムーロがサンビスタで大金星!

私もこれはライヴで見ていたが今日の予想では
かなり調子んも良かった武豊騎手が乗る
コパノリッキーが有力馬とされていた。

ミルコ・サンビスタ
出だしに問題があるとされるコパノリッキー
の様子は関係者から見ても大変調子良く見えて
今日こそは~の雰囲気だったが、

スタート後方からが戦法が多い武豊がやはり
馬に合わせの前方からスタート。

最終コーナー手前まで先頭だったが、

ゴール手前でまさかのデムーロ。
デムーロとノンコノユメもかなり調子よく
サウンドトゥルー、ロワジャルダンが一瞬
並ぶマッチングレースとなったが、それも
本当に一瞬で、半馬身デムーロ騎乗の
サンビスタが先頭に。

その後はぶっちぎりの見事なタズナさばきで
サンビスタの圧勝だった。

平生から度胸が据わってると言われるデムーロ
騎手のここ一番のテン乗りはみてるこちらまで
気持ちのいい騎乗だった。

やはり競馬に絶対は無い。
騎乗後のインタビューでもデムーロ騎手も
「気持ち良かった」「今年もう引退になるかもしれない」
と言うほどのテン乗り。
お疲れ様でした。
いいモノ見せてもらいました。

まとめ

ミルコ・デムーロ「チャンピオンズC」サンビスタで大金星。
初の牝馬でしかもテン乗りでの勝利。
ミルコ・デムーロは6歳牝馬のサンビスタでの偉業達成。
まさかの大判狂わせだった。

武豊のコパノリッキーがスタートから最後までぶっちぎる
かと思いきや、まさかのサンビスタ。
やっぱり競馬は面白い。ミルコ・デムーロ最高。
これからのミルコ・デムーロに益々目が離せませんね。




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