石原宏高の無能さは政治資金使用法とクラブ通いにパチンコ献金か

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今や老害や認知とまで言われ先日の百条委員会でも
終始「覚えてない」「ひらがなも忘れた」と言い放った
父石原慎太郎の三男の石原宏高氏。

入閣当時はオウム真理教との関係疑惑もあった三男と
して有名だ。

現在政治家として自民党に所属する彼の無能ぶりも
元より評判だったが今回問題となったのは政治資金
の使用方法だ。

元よりクラブ通いやパチンコ献金の疑惑のあった
石原家の三男の呆れる政治資金の使用法の内訳を
追ってみよう。




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目次

石原宏高は石原家3男でまたも無能?

現役都知事時代はワンマンで知られ何か発言する
度に『石原節』と言われ世間の注目の的だった
石原慎太郎を父に持つ三男の石原宏高氏。

彼が政治家として入閣したのは2005年衆議院議員
として初当選。

誰もが知る石原慎太郎を父に持ち、長男に自民党幹事長
や環境大臣を務める石原伸晃氏を、叔父に俳優の石原裕次郎
と、これ以上ないメンツをバックに政治家としてスタート。

だが本人の素質としては、当然これと言った活躍は
無くその後入閣後も影の薄い政治家として、あまり
良く無いスジの噂ばかりが広まる彼は永田町では
兄の伸晃氏同様、政治家としては無能だと言われていた。

そう言われる理由や根拠とは?

石原宏高の政治資金使用法とスターバックス

今回問題とあったのは彼の政治資金巷で良く言う
『政治とカネ』問題だ。

この17年3月20日に元都知事であった父慎太郎の
百条委員会での無様な様子を日本中に拡散された
タイミングでのまさかの政治資金問題。

しかも内容が泣きたくなるような前舛添要一氏も
真っ青な内容・・・

確かこの舛添氏の「政治とカネ」が去年大問題と
なっていた時父上の慎太郎氏はあまりにもセコイ?
などと鼻で笑っていたような気が・・・・

もう覚えてないでしょうが・・・汗

でも世間は見逃してくれません。

いやいやどうしてご子息の三男宏高氏も負けてないですよ!

宏高氏の問題とされるのは何とみんなの大好きな
スターバックスです。

宏高氏の資金管理団体「石原ひろたかの会」
彼が代表を務める「自由民主党東京都第三選挙区支部」

政治資金収支報告書にあったその領収書には1万円以下の
少額領収書が11年5月から12年4月の約1年の間に1人で
100回以上の計5万円以上の領収証があったそうだ。

この弱1年の間に宏高氏が住む品川近郊の複合ビル
「ゲートシティ大崎」のスターバックス内での政治資金だ。

そして驚く無かれスタバ以外でもマックドナルド始め
ローソンやサンクスなどのコンビニや丸亀製麺や
そじ坊、天丼てんやなどのファーストフードの領収証も
あるそうだ。

「石原ひろたかの会」で少なくとも371件、26万1788円分

「自民党東京都第三選挙区支部」では少なくとも149件
10万8470円分が計上

これらの利用が悪いわけじゃなく、この個人の資質を
政治資金として計上していた事が問題なのである。

当然の事ながら、この品川の地域が彼の事務所からも
永田町からも離れていることと、明らかに個人の飲食代
という事に備品・消耗品費として計上される。

だが、政治資金規正法の施行規則によると、そもそも食料品は対象外です。支払う必要のない費用を政治資金で支出したとなれば、政治資金規正法の虚偽記載に該当する可能性があります
出典:livedoor

お金有り余っているだろうに、何でこんな個人で食べた
ファーストフードまで政治資金なんだろ・・・汗

本当お父様の四男への血税の使い込みと言い
石原家ヤバすぎます。(-_-;)

石原宏高クラブ通いも皆勤賞

そして彼は兼ねてから銀座の高級クラブでのお盛ん
ぶりも有名なんだとか・・・

2005年に石原家総勢の圧力で衆議院議員に何とか
当選したものの、2009年の弟45回衆議院議員選挙では
自由民主党への逆風や、東京3区で松原に敗れ、
比例東京ブロックでの復活もならず、落選する。

それなのに、その落選から2012年の衆議院議員選挙
直前まで銀座の高級クラブで遊びまくり。

個室があるようなサロンは選ばず堂々とオープン
フロア一人6万円はするお店で飲んでいたという。

しかも当然自腹な訳も無くいつもお連れの人
「後援会」の人などを引き連れてお気に入りの
若い女性を隣に楽しんでいたそうだ。

公職選挙法違反疑惑が浮上しながらも水面下では
堂々銀座通いをしていた辺りが全く呆れるばかり・・・




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石原宏高のパチンコ献金疑惑とは

上記に続く話題で彼が落選中にパチンコメーカー
大手の(東京都江東区、UE=旧アルゼ)から
1800万円献金を受けていた事が石原氏の
裏献金として浮上。

これは11年6月から翌年12月までのコンサルタント料
として計1800万円。

石原議員への形を変えた企業献金だといわれました。

UE社がこれほどまでに石原宏高に便宜は図った理由こそ
当時の都知事でカジノ解禁を積極的に進めていた父の慎太郎
氏の有力な後援者としてこのUEの会長岡田会長は有名だった。

この事からも父の恩恵を受けていた宏高氏。

当時絶大な影響力を持った東京都知事で維新の会の代表でも
あった慎太郎氏の推し進めるカジノが日本で導入された時の
可能性を見込んで選考投資と考えたのだろう。

きたる近い未来の為に、それを推し進める希代の男
石原慎太郎の三男宏高氏に企業献金の1800万円も
惜しげも無く奉仕した。

この疑惑と言い、四男の血税投入と言い当時の
慎太郎氏はヤリタイ放題だったようだ・・・

今はいずこの話だが、叩けば幾らでも出る石原家の
『政治とカネ』問題。

もはやひらがなさえ忘れてしまった父慎太郎は
この過去の様々な恩恵さえももはや記憶には無い
のかもしれませんが・・・

ちなみにこの件に関してはノーコメント。

先に述べた宏高氏の飲食に伴ったスタバ等での
飲食費として支出には彼の事務所は

「すべて各政治団体の支出として適正なものですと回答
されている。

本当かよ~って感じですけど・・・

どんな風に適正なのかきちんと説明してください。

まさかの『覚えておりません』は無しでお願いします・・・




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おわりに

石原家の華麗なる一族はこの辺りで終焉を迎えているようだ。父親の威光を強く受けながら息子達の一人一人が世間で活躍したいたかの如く扱われていたが実情は何だか親子共々違ったようだ。あれほど存在感あるまくりで威張りまくりの全ての権限を使いまくりだった石原慎太郎元都知事は豊洲問題の高額な契約内容を全て覚えていないと言い放った。そして、そんな慎太郎の虚栄に騙されてきた市民と世間はこれから少しづつ、でも確実に石原家の「政治とカネ」問題を明らかにしていくだろう~というかそうするしか無いと思う結末でとても残念であります。



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