金正恩暗殺いつ実施?アメリカの目論見と中国の大ナタ?国内反逆か

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金正日の正当後継者として、現在北朝鮮の
トップに君臨している金正恩(33)。

北朝鮮は長年独立体制を敷いている世界でも
珍しい国家ですが父の正日総書記の死去から
発足した正恩体制の統治スタイルは恐怖統治。

今年に入ってからはついには腹違いとは言え
実の兄である金正男まで殺害した正恩氏。

日本への弾道ミサイル攻撃も益々激しくなり
いつ本土に打ち込まれてもおかしくない状況に
あります。

ここでは、金正恩の腐敗政治や噂の暗殺計画
そしてアメリカや中国の本音と暗殺計画のも
同時に追ってみよう~




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目次

悲惨な金正恩の腐敗政治!2017年には餓死者増加の悲劇

近年北朝鮮は首都平壌の映像を
世界に発信するようになりました。

一見、これだけ見ると先進国のような美しい街並みが
広がっていますが、実はこれはハリボテのようなもので
建物の中には人もいなければ物もほとんどないと言われています。

また、このような都市で生活できるのは一部の富裕層だけで
ほとんどの国民は餓死寸前の厳しい生活を送っています。

このような現状の原因は、言わずと知れた金正恩の
無能な政策にあります。

というのも、彼は有能だから金正日の後を継いだわけではなく
唯一血筋の中でまともだったから最高指導者の地位を継承した
だけで、悲惨な北朝鮮の現状に対し、何も考えておらず日々
私腹を肥やしているだけ。

それどころか、気に入らない親族や幹部の処刑、中国との
関係悪化、富裕層への富集中化など、やりたい放題で、
ますます国内の貧困が悪化しています。

父の金正日総書記が死去してから発足して正恩体制で
これまでの5年半の間に粛清された幹部は2016年9月までに
164人。

2016年になって処刑は2015年お2倍行われていると
言われています。

2017年!金正恩を暗殺するのはアメリカか国内の側近か?

祖父の金日成、父の金正日のころから囁かれていた
北朝鮮の最高指導者暗殺説。

父の金正日統治時代には確認されているだけでアメリカ
CIAから数回の暗殺計画が実行されたと言われています。

どれも未遂に終わったのは事前に中国がテロを察知して
金正日に報告した為間一髪で暗殺を逃れたと言われています。

当然、金正恩にも暗殺の噂はあり、特にアメリカと中国は
暗殺計画に力を入れているとも入れてないとも・・・

アメリカは、特殊部隊を活用すればすぐにでも
暗殺できそうが、中々難しいようで理由としては、

内通者と知り合いにくい
安易にミサイルを打ち込めない
核ミサイルの発射

またこれらの建前とは別の見立てもあると言われているのです。




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もう一つはトランプのアメリカの軍事産業の旨味にも関係が?

忘れてはいけないのが国内でも問題の多いと言われる
トランプ大統領。

アメリカを世界の経済大国である事、考えの根底にも
常に選挙の時に公言していた『アメリカファースト』
ある事。

北朝鮮からの攻撃に覚えて、また一番の標的にされている
韓国と日本ですが、この北の防御を理由にトランプは
韓国配備のミサイルシステムTHAADの10億ドル(1100億円)
の負担をふっかけています。

北朝鮮には攻撃をけしかけながら、北と韓国の立場は事なるものの
両国の危機を煽り、韓国と日本には兵器を買わせたい目論見もある
と考えられているのです。

アメリカの軍事産業にどれだけの旨味があるのか?

ですのでアメリカが今の状態で戦争上等の北に対して
強硬手段は取れないだろう~

また建て前とは別に取らないだろう~

これらの軍事産業にもたらす莫大な利益を考えたらトランプは
斬首作戦に後ろ向きで鼻から暗殺する気はないだろう~とも
言われる所以なのです。

そうなるともう一つの大きな可能性が現代人としては耳を疑う
情報の人肉騒動も聞こえる国内の餓死状況。

核ミサイルを最強カードとして国民の飢餓状態はそっちのけ
でミサイル発射ばかりに力を入れる金正恩。

今年に入ってからは2013年12月に暗殺した叔父のチャソンテク
党行政部以下の多くを暗殺に追いやった金元弘国家保衛相と
かつてのナンバー2の雀竜海常中央政治局常務委員も姿を消して
粛清されたと言われている。

しかもその暗殺方法も獰猛で残酷な猛犬を使った拷問や問答無用の
銃殺でミンチ状態にするなど、見せしめの状態で粛清を行うという。

もはや飽和状態の北朝鮮でやられる前にやるしかない!

こう思って国内からの斬首計画が実行される可能性ももはや
彼のやってきた事を考えたらいつ狙われてもおかしくない状態
なのかもしれません。

食べられない国民を後目に自分だけ猛烈なストレスから
130キロもの豚のような巨体に増量して、国民は人肉騒動
と言われる程食べるに困っている状態なのに飢餓問題や
対策はゼロ。

もはや飽和状態となった最強カード『核ミサイル』
どこまっで勝負出来ると思っているのか・・・

こうした流れから今後も米・北・中・ロの駆け引きが
見ものかもしれません。

好き勝手ミサイルを打ち込み、多くの北朝鮮国民が
死んでしまった場合、アメリカは人権的に世界から
非難され、最悪追い込まれた金正恩が仕返しに
保有する核ミサイルを発射する可能性もあります。

そうなっては第3次世界大戦の火種となってしまうでしょう。

近年は、これまで北朝鮮を庇い、太いパイプがあると
言われてきた中国との関係が悪化。

中国がアメリカやロシアの力を借りて
暗殺計画を遂行噂もあります。




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金正恩暗殺計画はいつ!?中国は実施するのか?

中国には北朝鮮内部をよく知る脱北者もたくさんいるため
現在最も金正恩を殺せる国家とも言われています。

それでもトランプが軍事産業の旨味欲しさに金正恩暗殺に
動かないと言われるのと同じく中国・ロシアにも目論見が
あるのです。

中・ロの考えは『世界の警察官』と言ってはばからない
アメリカを面白く思っていません。

東アジアから米国を追い出したいのです。

恐らく中・ロがアメリカが望む強硬手段を行うには米国に
こう条件を出すでしょう~

『米国は東アジアから撤退しろ!』

これくらいの条件をのむなら北朝鮮に対しての制裁を徹底する。

逆に考えたら、東アジア情勢まで口出ししてくる米国を面白く
思っていない中・ロは北に対しては、米国が

『北退治に協力してくれ!』と本気で懇願してくるほど
北朝鮮には米国に対して権威であって欲しい~

米・中・ロ・と北朝鮮の目論見がどう出るのか?

中国は暗殺を実行移す気があるのか?

じつはもしかしたら、すでに中国は暗殺に向けて
行動を起こしているのでは?と言われています。

といのも、中国は今年に入って警戒態勢を維持
することを発表したからです。

これまで友好的な関係を続けてきた北朝鮮と中国ですが
前述したした通り金正恩の失策のせいで関係は悪化。

中国の習近平国家主席は万が一を考え、北朝鮮の
軍事攻撃に対応するだけの防衛線をはっているのです。

また、今年行われたトランプ大統領と習近平国家主席の
会談はかなり上手くいったようで、トランプ氏はTwitter上で
「素晴らしいと友好と友情が育まれた」とツイートしました。

要するに北朝鮮は世界中の大国を的に回してしまったのです。
こうなっては、暗殺の日もそう遠くはないでしょう。

大国中国のトップである習近平は当然ながらその生い立ちからも
政治の世界では百戦錬磨。

過去には自分を育てた江沢民を冷徹に裏切った男としても知られた
人物です。

腹に据えかねた彼がどう決断するのか?
金正恩暗殺は国内からか中国の大ナタが振るわれるのか?

まとめ

今回は北朝鮮の実情とアメリカや中国の動向をまとめました。北朝鮮問題は他人事ではありません。残念ながらこの北朝鮮を筆頭に米国・中国・ロシアのもくろみの中には日本も韓国も蚊帳の外である事・・・でもこれらも含め何かあったらいつ暴挙に出るか分からない金正恩に対する米・中・ロの動きに益々目が離せませんね。
日々の情報収集は行っていきましょう。



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