ゆくゆくは日本のサッカー界の担ぎ手になるに違いない
と言われる和製メッシ―の呼び名も高い久保建英(15)。
ここにきてまたしてもその存在感を明らかにしてきた
これまでの彼のWiKiや経歴の凄さがかつてないレベル
で話題となっている。
若干15歳の彼の強さや海外からの反応や、そんな彼を
支えた両親の教育方針や兄弟の存在も追ってみよう。
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目次
久保建英プロフィール
久保建英(くぼ たけふさ)
愛称 タケ
生年月日 2001年6月4日(15歳)
出身 神奈川県川崎市
身長 167㎝
体重 60kg
在籍チーム FC東京U-18
ポジション MF
背番号 41
利き足 左足
wikipedia引用
久保建英の経歴がヤバ過ぎる
若干15歳の久保建英さんがこれほど話題なのは
何と言っても世界のバルサで既にその実力を認め
られている事。
しかもかなりの特例中の特例で・・・
今月9月にはFC東京トップチーム2種登録された
事で更に注目を集めあのキングカズまでも、その
対戦を願うコメントを残しています。
で若干15歳ではありますが現在までの彼の
偉業とも言える経歴を追ってみましょう。
出典:http://www.excite.co.jp/
小学1年で地元川崎麻生区「FCパーシモン」入団。
3年生では川崎フロンターレU-10で1学年上と競います。
4年生の時には6年生がチームメイトとしてプレー。
この日本でのサッカーキャリア事体が常に飛び級
の連続で、さらにここからが激ヤバの狭き門のチャンス
をモノにすると言う勝負強さを発揮していくことになります。
それが2009年に横浜で開催された「FCバルセロナキャンプ」
で毎年300人から400人弱の人数が申し込みに殺到すると言う
人気のイベントに参加した久保建英君。
このイベントが人気の理由がたった一人選ばれるMVPの
豪華な特典狙いなのです。
この特典こそがサッカー少年憧れのバルセロナスクール
でトレーニングが受けられるチャンスがたった一人に与え
られるチャンスらしいのです。
出典:http://matome.naver.jp/odai/2142387866648837201
当然このかなりの競争率の高さの中彼は見事MVPをゲット。
その後のベルギー開催の「ソデクソ・ヨーロピアンカップ」にも
参加してここでもMVPをゲットする実力を発揮します。
結局最後は入団条件が本国スペインか地元カタルーニャ―出身で
尚且つ13歳以上の条件が壁となりましたが、そのあまりの実力を
見た当時のチーム率いる監督の推薦で2011年4月に3週間の期間
を掛けて行われたバルセロナ入団テストに参加して見事合格。
異例の若干9歳での国外選手の特例として入団が認められた
と言います。
当然バルセロナでもチーム得点王としてもトーナメント
優勝者としても大活躍。
出典:http://www.sakaiku.jp/topics/2016/011635.html
しかしこんな中外国人補強問題でFIFAから罰則を
受けた事で公式試合に出場出来ない状態になった彼は
活躍の場を無くし退団。
2015年3月に日本に帰国します。
日本に帰国した彼はFC東京の下部組織に所属し
U-15に中学2年でまたしても飛び級。
2016年には中学3年ながらFC東京U-18に飛び級。
日本クラブユーズサッカー選手権で飛び級出場。
大会史上初の中学生での得点王として5得点を
決めて輝いている。
今月9月にはFC東京トップチーム2種登録が決定。
中学生Jリーガーの誕生となった。
この強烈な経歴が話題となってあのキングカズ氏
も対戦希望となったようだ。
でもほんと若干15歳と考えたら、凄い逸材なのは
間違いない存在でしょうね・・・
凄すぎます。
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久保建英海外からの評判
ちなみに2015年4月のイギリス紙「Mirror」
でニューメッシ19人と題して、その中に
久保建英のその名も挙がっていたそうです。
惜しくもバルサのこれまでの青田買いが問題となり
FIFAの規定に触れた事で帰国となった久保建英君だが
その彼の事を手放す事となったバルサの副会長が
こう評価している。
出典:http://34728.blog.jp/archives/8453546.htm
「彼は今は日本に戻ってしまったが、とても大きな可能性を秘めている選手だよ。これからも常に彼をチェックし続けていくよ」
サッカー史上最高の神の子とも言われたと言う・・・
既に世界にその名が知られてる久保建英君。
恐るべしです。
一応メッシはこのバルセロナに13歳の入団でした・・・
久保建英の両親の教育方針や兄妹は?
お父さんの久保建史(たけふみ)さんは
1971年生まれの今年45歳。
筑波大学のサッカー部出身ですが現在は、
サラリーマンとしてミサワホームに務めて
らっしゃるそうです。
子供が誕生した時に一体自分が子供にしてあげられる
事は何だろう?と真剣に考えた挙句、子育ては
ほとんどがサッカーというレベルで、一緒にサッカー
をしてコミニケーションをとったそうです。
外遊びに徹底的に付き合い、上手くできたらとにかく
褒める。褒めて伸ばす。
自信を付けさせて、遊びの中でその才能を伸ばした。
公演で遊ぶ時は必ずボールとお弁当を持って出かけた
といい、外で遊ぶ時は足裏の感覚を強くするために素足で
遊ばせたんだとか。
そして彼には6歳年下に弟が居ますが、バルセロナ
での受け入れが決定したときは母親が兄弟と共に
異国の地のスペインへと飛んだのです。
やっぱりハンパじゃないですね・・・
子供の対しての情熱と向き合い方というのが
この経歴でよ~く分かります。
だってあまりに小さい時のチャンスでは
やっぱり両親の協力無しにして成し遂げられる事は
相当に限られてきます。
それを考えたら建英君が若干9歳でスペインに
飛んだと言う事は弟は3歳だった。
そんなよくよく考えたら言葉も話せない国へと
母と幼い子供2人での生活を決めたと思います。
父親も母親の両親の強い愛情と情熱があっての
今の建英君がリアルに存在すると言う事が良く
分かりますね。
ここまで読んで下されば充分彼が特例中の特例な
才能を持った少年だと言う事が分かると思いますが
既に父の建史さんは建英さんの生い立ちについて
本を出版されてます。
出典:http://saitomo0908.com/player/soccer/3819/
「おれ、バルサに入る」とこれまた
題名もなかなかのダイレクト。
是非もっと詳しく興味のある方は
日本の将来のスター選手間違い無しの
久保建英君は要注意人物ですよ。
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おわりに
いかがでしたか?久保建英君の異例の飛び級とサッカーの才能はもちろん本人の才能が一番だけど、それらを全面サポートした両親あってのこの結果というのもまた事実です。東京五輪では19歳で間違いなく活躍する選手として出てくる
久保建英さんのこれからの活躍にも益々目が離せませんね。
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